ジョン・テンプルトン氏が、1ドル未満銘柄100株ずつ買って資産を築いた逸話は有名。
第二次世界大戦の終焉を期待して、借金までして投資を実施した。
これが、おそらく、テンプルトン氏の言う、
「強気相場は、
悲観の中に生まれ、
懐疑の中に育ち、
楽観の中で成熟し、
幸福感の中で消えていく」
の悲観相場だったのだろうと思う。
今に例えるなら、インフレを考慮して今10ドル未満のNYSE上場株式を全て買える
心境かどうか?
今の時代の1ドル未満はさすがに手出しできない。5~10ドル未満の株でどう?
買えないのなら、まだ悲観は訪れていないのだろうと思う。
そんな信託投資も相手にしない銘柄を買えるわけがないなら、悲観はまだ遠い。
逆に言えば、まだ『強気相場は幸福感のなかで消えている』最中なのかもしれない。
いまだに、ダウ指数2万9千ドルの余韻に浸っているんじゃない?
数年でまたダウ指数3万ドルを目指すってね。
株式相場が悲観に暮れているかは、わからない。
米国で低金利の融資政策が始まったが、
融資が行われるということは、事業継続の意思があるという明るい兆しでもある。
融資をされても返す当てがなければ(=総悲観)、融資を求めないのが普通と考える。
「トンずら」する悪知恵もないわけじゃないけど。
春になって気温が上昇したらウィルス終息の話はどうなったんだ?湿度は関係なく、飛沫が問題?
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿