2020年3月19日木曜日

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世界中が紙幣ばらまきゃ、インフレに強い株式を買っておくべきと思うが...Cash Is King

世界中が政策金利を下げまくり。今年の流行語は、Cash Is Kingで決まり。

つい、数年前まで「金余り」といって、株式に資金がつぎ込まれていたのに、
今じゃ、
株式から資金を引き揚げ、
政策金利下げ、
税制優遇、
無利子融資、
小切手供給と
更にお金を供給し始めようとしている。

金が更に供給されるってことだよな。

いまは新型肺炎の終息に全力を傾けている最中で、
その間に経済が破滅しない策を次々と打っている最中で、
それによる将来の経済的な影響はとりあえず後回し(多分)。

そしたらさ、世の中、不景気になってデフレ(物価が下がる)になるとは思えんが。
むしろ、お金をバラきすぎて、インフレになるんじゃねーの。

日本も長年インフレ率2%達成できなかったけど、円安で1ドル200円にもなれば、
輸入品は高くなり、自然とインフレに傾きそうな気がするけど。
まぁ、今のところ、原油価格は安いから、物価は上昇しそうになさそうだけど、
サウジとロシアも最終的には原油価格上昇を狙っているからなぁ。

円安基調になって、原油価格も上昇すれば、物価は上昇するだろうな。
少なくとも日本は。

金融商品のなかで、インフレに一番強かった商品はどれだろうな、
ゴールド?
債券?
株式だと思うけどな。

コロナショックの後は、デフレ世代がインフレを実感する時代が来るかも。
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