今のところ、まだダウ銘柄で減配のリリース発表はないはず。これは心強い。
株価はときにじゃじゃ馬のように暴れまくるから、一緒に暮らすのには疲れるんだよ。
でも株式銘柄を持っている必要があるから、一緒に暮らす必要がある。
慣れるしかない。
まだ、金融不安も起きていないんだから、配当生活に支障は期待していない。
為替もまだかわいいもん。1ドル100円割っていないし。
ダウ銘柄の平均配当利回りが2%未満と相対的に低いのは、
配当を維持するために必要な利回りともいえる。
ナイキ、アップル、ビザは配当利回りは依然として1%前後かそれ以下。
ただし、増配力は侮れない。
米10年国債利回りが1%を割り込んだ、
という事実を噛みしめて欲しい。
10年間、国債を持っていても利率は1%以下。
変動する債券価格により今後は変動するが...
配当利回り1%以上のダウ銘柄がどれだけあるか?
10年後のキャピタルゲインとインカムゲインを考えた時に、
今の株式がどれだけ有利かと思えてしまう。
今後10年間、ビザ、アップル、ナイキを持ち続けた期待投資利回りを想像したら、
米国債の配当利回りが馬鹿馬鹿(個人的な感想)しく見える、俺はだよ。
もちろん、ダウ銘柄と言えど、GEのような銘柄になってしまう確率もある。
30銘柄のなかでも、不幸な銘柄に手を出すリスクはある。
しかし、今後10年間で今のダウ銘柄一覧のなかから除外される銘柄数は、過去の例から数銘柄あるかないかだから、30分の1か2程度の低い確率。
今年中に、ダウ銘柄のなかで、この混乱のなか増配発表をする企業は、
間違いなく信頼できる、と個人的には確信している。
増配発表を待ってから買いを検討しても遅くはないだろう。
新型肺炎の終息なんか予想できないから、増配発表に期待する。
というか、インテルは1月にもうすでに増配発表済みしているし。
参考までに、エクソン・モービル、アップル、J&Jの昨年度の増配時期はは4月末だから、これらの3銘柄に期待したい。
株価が下がって増配して配当利回りが上昇した銘柄は、配当再投資にはうってつけ。
ただし、株価は長期で上昇することを期待されるわけだが...
今回の相場の下げでも、配当生活は全く持ってまだ無傷。今のところは...
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