2020年3月1日日曜日

記事

長期投資も20年続けると『配当』(含み益も)で荒れる相場に耐えることができる

キャピタルゲイン・メインの投資家にとっては悪夢の一週間。
相場が荒れれば、企業業績は頭に入らない。
我先に売りまくって、現金にすることしか頭になくなる。

しかし信念をもって20年以上保有し続けた銘柄を持つ長期投資家なら違う。
含み益と毎年の配当額を考えると、売る気になれない。

20年の含み益に20%の税金が取られるし、次の配当もなくなるから。
12%程度の下落相場で売っても何の得にもならない。

20年も持っている銘柄なら、
当初の初期投資額ベースで配当利回り5%越えはたくさん出てくる。
仮に配当利回り10%越えなら、そんな銘柄は売れない。

低金利のご時世に、
そんな配当利回りの金融商品は見当たらない。

上場からビザ株を持っていれば、投資ベースで配当利回り7%以上は行く筈。
現在のアルトリア株と並ぶ配当利回り。
そんな高配当利回りの株をこんな下落相場で売る気になれない。

配当が防波堤になっているし、
20年持ち続けたなら、
次の10年にも期待する

リーマンショックでも増配するような配当貴族銘柄なら、今年も増配を期待できる。

インカムゲイン見直し機運が高まりそう。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村


0 件のコメント: