キャッシュレス決済で、いくら還元率が高かろうが、欲しくない物まで買う必要はない。
将来使うかもしれないから、とりあえず買っておこう。
しばらく使わないとわかれば、新古品で売れだろうし。
こう見ると、キャッシュレスのポイント欲しさに、ただ消費してストレス解消しているだけだろう。
これこそマーケティング。
欲しくもない消費者に売らせるには、いかにお得であるかをアピールする必要がある。
現金派は情弱でオワコンで、
キャッシュレス派は賢い消費者像を作り上げる。
確かに、キャッシュレス派のほうが、お得感もあるし、安全度も高い。
現金は紛失すれば、回収はできない。
カード払いなら、不正利用されれば、その不正利用金額分は保証される。
しかし、キャッシュレス決済のポイントに目がくらみ、
ポイントマニアになれば、ポイント利用に費やす時間はさらに増える。
溜まったポイントで、今度は何を買う?
『買うからポイントがたまる→ポイントが貯まるから買う→またポイントが貯まる』、
ポイントが少しでも貯まると、もったいないから追い銭して、何かを買う。
スマホの中には各種ポイントアプリが増え、財布のなかはポイントカードだらけ。
還元率やポイントに費やす時間があるなら、俺は株式投資に時間を費やす。
結局のところ、キャッシュレス決済の普及で、誰が一番得するのか、に関心がある。
期限切れの未使用ポイント破棄は、企業にとっては利益に結び付く。
「おまけ」って、本当はおまけじゃないんだよな。
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2 件のコメント:
実は私もポイント還元の国策にハメられました。w
吉野家で食事したら40%もポイント還元。
マジか?こりゃ行くしかねぇべよ。
と思い、「ランチって吉野家??ハァ??」
と言う奥さんを誘って行きました。
デカデカと店頭に掛けられた
おかず二皿セットを見てソレを注文。
牛皿と豚しょうが焼きと
牛皿とさば味噌煮をオーダー。
すぐに来て「早!」と思って食べたら
牛皿は塩辛いわ生姜焼はクソ甘いわ
味噌煮は日本酒臭いわで散々なランチ。
オクサンは一言も話さないし見ただけで不機嫌と解る雰囲気。w
私は家でカップ麺でも食えば良かった。と
後悔しきり。
隣でオッサンが麻辣鍋みたいなのを
美味い美味いと連呼して食ってるのを見聞きしてると
クソ!俺もメニューでソレを見ていたんだ。
なのに何故オーダーしなかった??
と思うと塩辛さも倍増でした。w
コレで4割返す。(ポイントで)と言われても
返ってくるのは二百円とかですw
菓子パン一つしか買えねぇよ!要らねぇ!
いや、行ったタイミングが悪かった。
忙しい時だしな。人間が作るんだし間違いも有ろう…
此処は大人として寛大な気持ちで…
と複雑な思いで店を出ました。
まぁ勉強になったかなw
還元率40%って異常だよね。
あと10%で半値ってさ。
最初はそれで利用促進させるつもりだろうけど、
一度登録したら、今後はどのような利用規定などの
改悪されるんだろうかと疑ってしまう。ww
アップル位、プライバシー規約を公言するなら
まだましとも思うけど。
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