2020年1月8日水曜日

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仕事よりも『株式投資のほうが遥かに苦痛』という現実もあるからね

「仕事は嫌だけど、株式投資は滅茶苦茶楽しい」って思っている?
昨年の株価上昇で年収以上に投資利益を得られた人は、そう思っちゃうかもね。

仕事が嫌でセミリタイアを目指すのも自由だけど。

その反対に、

株式投資が嫌になって、
仕事のほうが遥かに気楽

と思って株式投資止めた人がいるのも現実。
多少仕事の出来が悪くても給料貰える事実と、
株式投資で失敗すれば身銭に削る現実を忘れちゃいけない。
どっちが安全かと言えば、リスク観点で言えば労働収入でしょう。

会社勤務だと、仕事は分担制になってるから、全てを自分でやる必要はない。
まぁ、多少の協調性というか、様々な人に合わせるための我慢は必要にはなるし、
貴方と合わない人は社内・社外にごまんといるだろう。
それでも、毎月の給与は確保されるし、大企業なら組織替えが通例だから、実のところ人間関係は希薄と言えば希薄。中小だとつらいかもしれんが。

リタイア後の株式投資っていうのは下記の側面がある。

①誰も助けてくれない。全て自分で作業をこなす。税金は特に。
②孤独、忍耐を苦にしない
③株価下落期間でも収入が途絶えないような仕組みを整えている

株式投資も長期投資が有効だというけど、逆に言えばだよ、
長期間耐えろと言っているのと変わらない。
会社勤務も、将来はどうなるかわからんが、長期勤務だと退職金が有利になるだろう。

どっちも、長期を求めていることに変わりはない。

バフェット氏のように黙々と一人で作業をこなし、人と戯れることをあまり好まないなら株式投資でセミリタイアをすることは、利に適っていると思う。

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