2020年1月22日水曜日

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株価が30%下落しても持ち続ける理由→市場に居続けないといけないから

株式指数、個別銘柄も『暴落・急落無し』で株価上昇をしてきた訳ではない。

減益が一度もなく連続増益であっても、株価が急落する銘柄はたくさんある。
株価は、論理価格で値付けされていない、市場参加者の思惑で値付けされている。
要は期待と落胆の狭間で常に揺れ動いている。

株式市場に長く居続ければ、暴騰も暴落も『またか』となる。
ただの上昇・下落も、人間の高揚や恐怖で、暴騰・暴落に増幅する。

連続増益を成し遂げていれば、PERは自然と高くなり、
株価は10年先を示しているかもしれない。

VIXが恐怖指数なら、
PERは高揚指数みたいなもん。

株価が30%下落して資産価値を減らしているのに、
配当で満足していると批判する奴もいる。
逆に言うと株価が30%下落しても耐えられないチキン野郎ともいえる。
買いから売りを考えている人は、株式相場をカジノと思っている。

相場環境が悪化すれば、例え連続増益の銘柄でさえ、
相場環境の影響(将来の見通しが暗くなる)を受けて株価は下落する。
株式相場感で儲ける気はない、企業の業績に期待して投資する。
ただし、株式は株式市場で取引されているので、

群衆の影響を排除できない。

株価下落でも増配してくれるなら唯一の支援材料となる。

暴落したら『売り』、暴騰したら『買い』で儲かる人いるのか?

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