2019年12月5日木曜日

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株式相場の下落が予想できたとして、どう対応する?_上昇相場とすることは何も変わらない。

過去10年以上の上昇基調米国株式相場は、まだ続くかわからないけど。
この間、20%以上の大きな指数下落がなく上昇を続けている。
小さな下落は何回かあったけど、20%以上の大きな下落はリーマンショック以降ない。

幸せを噛みしめるときだね。

ただ、仮に来年、下落相場が来たとしても、配当重視の投資なら、同じことを続けるしかない。

株式数を増やすだけ。

持ち株の評価時価総額が下落しようが、減配しなければいい。
減配しない銘柄の目安はリーマンショック時に減配しなかった銘柄を参考にすればいい。
それに従えば、金融銘柄は避けておく方が無難。

株価はいずれ下落するときもくる、市場全体の相場状況に個別銘柄が対抗できるわけがない。全体のPERが下がれば、個別銘柄の株価は下落するだろう。

下落相場がくる予想をするだけ、逆に言うとブル相場がいつ終わるのか予想しても、何の足しにもならないことに気づく。

過去を振り返って、「あのとき」がベア相場の始まりだったとわかるのだから、予想している時点で、もうすでに遅しだったりする。
もしかすると、今がベア相場の始まりかもしれないんだから。


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