2019年12月28日土曜日

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上昇を何で説明するか、上昇率か上昇額か?_ダウ指数100万ドルを逆算してみる

①1万ドルが2万ドルになれば、上昇額は1万ドルで上昇倍率2倍。
②2万ドルが3万ドルになれば、上昇額は1万ドルで上昇倍率1.5倍。

これだけみると、
上昇額は同じでも①のほうが良かったことになる、元本の2倍になったのだから。

バフェット氏がかつて、「ダウ平均は100年後に100万ドル超え」の見解を示した。
ダウ平均を倍々ゲームで逆算すると、

①100万ドルの1/2は50万ドル
②50万ドルの1/2は25万ドル
③25万ドルの1/2は12.5万ドル
④12.5万ドルの1/2は6.25万ドル
⑤6.25万ドルの1/2は3.125万ドル

⑥3.125万ドルの1/2は2013年の1.5625万ドル
⑦1.5625万ドルの1/2は2009年の0.78125万ドル
⑧0.78125万ドルの1/2は1995年の0.390625万ドル
⑨0.390625万ドルの1/2は1988年の0.1953万ドル
⑩0.1953万ドルの1/2は1982年の0.09765万ドル

ダウ指数は、1982年の900ドル台から現在2019年の2万8000ドルに飛躍した。
過去約40年で30倍になった実績がある。

今の2万8000ドルが約30倍になれば、84万ドル。
過去に習えば40年で済む。
残りの60年で100万ドルを目指せばいい。

間にバブルを数度挟んでも、100年もかからない気もする......
さらには、ダウ工業指数30銘柄は構成銘柄変更できるからな。

ダウ指数100万ドルのときの配当額がいくらになるか楽しみだな。

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