指数S&P500とディフェンシブ銘柄御三家(JNJ、PG、KO)の過去40年の株価上昇率をグラフにしたのが下記。ただし、配当分は加味していない。
これをみると、個別銘柄の変動率(ボラ)の大きさは、S&P500指数に比べたら顕著。
個別銘柄投資を控える理由の1つになるわな。
株価の急上昇は歓迎だけど、暴落が怖いなら、上昇も下落も緩やかな指数投資を選択するのは理にかなっている気がする。
過去40年で株価上昇倍率は下記の通り。
J&J:約6.7倍
P&G:約6.6倍
KO:約5.7倍
S&P500:約2.3倍
でも、これみるとやはりディフェンシブ銘柄は圧倒的に良さげに見えるし、40年でこれだけの差が出るなら、個別銘柄投資のリスク背負ってもいいんじゃないかと思える。
1銘柄だとその銘柄と心中となるから、ディフェンシブ銘柄御三家程度に分散しておけばそこそこ良さげにも見えるけど、過去40年というのはあくまでも「過去の実績」だから、そこは勘違いしちゃいけない点だな。
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