2019年11月29日金曜日

記事

リーマンショックがあったからこそ上昇幅も大きい米国株指数

リーマンショック後から米国株式投資を始めた人は相当幸運に恵まれている。
今ならダウ30工業指数は約4倍(グラフ橙線)にまで上昇したから。

米国株式万歳だとか、最強、しない奴情報弱者と叫びたくなるでしょう。


米国株式を20年前からやっている人からみたら、ダウ30指数はやっと2倍(グラフ赤線)に上昇したかと思う。

過去を振り返れば、リーマンショックも悪くなかったと思えるから不思議。
まぁ倒産しなかった銘柄を買わなければの条件付きだが。

2014年から16年の下落相場は、下落と言えないほどの小さなもので、その後の上昇ピッチがすごく早いのが気になると言えば気になる。


Y軸を対数目盛でみると、過去10年の上昇相場も非常に緩やかに見えるが、上昇期間は長いわな。

リーマンショックの大きな下落相場で、「谷深ければ山高し」(逆はあるけど)の明言は生まれていないが、今の指数の上昇ピッチ高すぎやしないかと思う。
ただの私の勘だから、根拠もない。

だからと言って、ベアETFを買うようなことはせずに、黙ってバイアンドホールドを貫くしかないんだけどね。






0 件のコメント: