2019年11月3日日曜日

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米国株指数高値で、みんな群がり始めた。買う理由が先に立つ。群れってそんなもん。

相場が盛り上がってくるとね、好決算なら買い、悪い決算でも『買い』となってしまう。
買う理由を見つける動機が先走る。

1年前まではだよ。

リセッションの恐怖で、かつては、銘柄分析でも
「今のPERは割高で、株価が下落したら、買い候補にします」が
「今買わないと、乗り遅れる」風潮に変わるのだから。

とくにアルトリアなんて、それが顕著なんだよな。
「投資評価損が発生しても、業績の回復兆しが出てきました」が主流になった。

株価が急騰するから、買うのか?
買うから、株価が急騰するのか?

時価総額の大きい米国株銘柄の株価が急騰するのは、大方、機関投資家の買いと予測。
日本からの個人投資家の買いなんて、鼻くそ未満。

好決算で株価急騰して、買いの気持ちに動いたら、個人の素人投資家は考えたほうがいい。

焦りすぎていないか?
10%急騰したところで、投資額はたかが知れている。
俺は長期目線で投資を始めたのではないだろうかと。

急騰しなかった企業に、将来有望の企業はないのか?
なにも、ビザ、マイクロソフトだけじゃない。
ニッチでブルーオーシャンで、不景気にも強い企業に投資するって決めた最初の決心はどこにいった?





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