2019年10月8日火曜日

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リボ払いが永久に終わらないように、株式投資も終わりがないのかね_暗黒面とフォース

「利息ばかり払い続けて元本がほとんど減らない」、これはまずい。
住宅ローンでも、その罠にはまるときつい。

『配当貰い続けて投資元本がほぼ増えていく」、これはいいぞ。
増配して株価上昇するような夢のような銘柄はどれだ!

リボ払いを考える人、投資で配当生活を夢見る人、の違いは何だろうな。

ビザはカード発行会社じゃないから、リボ払いからの直接の恩恵はないと考えている。
しかし、リボ払いっていうのは消費の先取りだから、リボ払いでにっちもさっちもいかなくなった人は、いずれカードを利用できなくなる。
あれ、そうしたら、カード決済ボリュームが減る不安が頭をよぎる。
でもなぁ、世界の人口増は増え、カードを使えるほどの所帯は世界規模でみれば増えていくから、心配には及ばないんだろうと思ってる。

この『リボ払い』って、一度自制心をなくすと、深みにハマる罪作りなもの。
この『リボ払い』のダークな面は、それほど深刻なニュースにはならない。なぜだろう。
ダースベーダ卿が始めたような、金融の暗黒面を見た感じがする。

それに比べると、株式投資の配当生活を夢見るのは、フォースを感じるような神聖なものに見える。ジェダイの騎士になるには、相当の投資の訓練が必要。

債務で終わりが見えなくなると、自己破産が待っている。
リボ払い、ローンというのは、よくよく調べないと債権者が有利な仕組みになっている。

株式投資で資産が増え続けても、終わりはない。リセットする必要がない。
あくまでうまくいけばだけどね。

本当にうまくいくと、配当が更なる投資で更なる配当を生むので、本当に終わりが無い。配当をすべて消費に回さずに一部投資に回すだけで、また配当が生まれる。

これは実感しないと理解できないかもしれないが、コップから絶えず水が溢れ出すようなイメージ。
溢れ出す水だけで生活できるようになれば、コップの水は常に生涯の不測事態の安心の支えになる。

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