2019年10月24日木曜日

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バイアンドホールドは、『仕事忙し自慢』をする会社員には不向き

株式投資のバイアンドホールドだけど、これを実践するのはすごく困難。

『30年も持ち続けて、利益出ませんでした』

も覚悟しなければならないし、30年間なにもしないんだからね。

日本の会社員の決め台詞

「私は忙しい」

長期投資には向かない言葉が、日本の会社員では常套句だからね。

バイアンドホールド≠忙しい

株式を買って持ち続けることは、忙しくないんだ。

「銘柄を乗換え続ける」と忙しいでしょう、
それで投資利益が出れば、乗換えた理由にもなる。
だからブログ界隈では、買っただの売っただのが記事になる。

投資ブログ記事で、20数年も持ち続けてる人はどれだけいるのかなと。
暇だから、ブログで投資雑談でも、というのはあまり見かけない。
大抵、売りました、買いました、となる、忙しそうだ。

バイアンドホールドを目指すなら、投資であれこれ乗換えないこと。
投資と仕事は切り離せ、同じ思考で考えるなと。
投資の作業時間が増えても、残業代もでないし、作業時間に見合った報酬も保証されていない。

仕事なら、忙しいふりや残業代稼ぎで生産性を意図的に下げることは処世術として有効かもしれないが、株式投資では、そんな世界はありえない。


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