2019年9月18日水曜日

記事

配当再投資は配当に税金がかかり不利というが、貰った配当金はどうするの?

配当に向ける資金があれば、事業拡大、新規事業に資金を向けるべき。
企業でお金を余らして株主に配当を支払う時点で、事業成長が鈍化している。

という考え方もあるが、

ダウ銘柄のような株式に投資をすれば、配当金は支払われる。
配当の再投資は効率が悪いと言ったところで、配当は支払われる。
日本なら、10%+20%(+復興税)分の税金を抜かれて。

ビザ株がグロース株のような株価上昇をみせて、無配株と思っても、
有配当株なので、配当は支払われる。配当利回りは0.5%程度でも、支払われている。

その配当金をどうするんだい?

ビザやマイクロソフトのように、
過去1年グロース株のような株価上昇を見せた株でも、配当金は支払われている。
その配当金で今流行の無配クラウド・サブスクリプション銘柄にでも投資する?

結局、
配当金を支払う銘柄に投資した時点で
配当金の税金は抜かれているのだから、
再度、同じ銘柄に投資をしようが、他の銘柄に投資しようがコストは同じ。
再投資の行為自体が非効率なわけじゃない。

0 件のコメント: