個人的には増配に賭ける。
過去10年のダウ工業30銘柄の平均増配率は2桁をキープしていることと、
給与よりは複利の効果が得やすいから。
給与が毎年10%も昇給する社員もいるかもしれないが、定年まで続くとは思えない。
日本の平均給与額が毎年下落していることは、昇給はもう一部の人だけのもの。
だったら、まだ増配を続けている米国銘柄に期待する。
米国企業によっては、配当を継続することを経営目標に掲げている企業さえある。
心強い。
仮に、平均増配率7%の銘柄なら、配当は10年で倍になる。
2倍になった銘柄の例では、下記の例がある。
コカコーラは2009年の$0.21から、2019年には$0.40。
ウォールマートは2009年の$0.27から、2019年には$0.53。
J&Jは2009年の$0.49から、2019年には$0.84。
給与が10年で2倍になる社員はどれだけいるだろうか?
ビザ株に至っては、上場から配当は8倍に増えた。約10年で。
給与が8倍になれば、役員レベルまでいくレベル。
それが株を持ち続けるだけで達成できるのだから、それを見逃す手はない。
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