2019年9月13日金曜日

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退職金が生涯最大の収入にならないように株式投資で資産形成

退職金が出ない会社もあるが、退職金の平均相場が数千万円と聞く。

人生最大の収入が、退職金と言う人も結構多いのではと思う
毎月の給与が数十万円で、賞与が良い時で百万円だから、
退職金の一括数千万円はでかい。

でかいんだけど、その数千万円もらうためには、60歳まで待つ必要がある。
※ 若いうちに辞めると、退職金は相当ショボい。勤務年数で比例はしない。

そして、退職後の収入は、年金か、または再就職での勤労収入となる。
年金は、就労時の給与と比較すれば少ないのが大方の見方。

ざっくりいえば、退職前後の生活費は、下記のようになる。

給与収入=退職金の取り崩し+公的年金(+企業年金)

この図式が成り立つのも、これまでの昭和・平成初期の世代の話。

一つの企業に何十年も勤め上げる人も減るだろうし、
退職金制度の存続自体も危うい、企業年金の減額リスクもありうる。

退職金の取り崩し、企業年金をあてにせずに、
自分で資本収入を確保する必要がある。

勤労で会社に貢献してきた自負があるなら、
退職後は会社から配当(株価収益でいい)という形でお金を頂く、
それも株主として。

給与収入=公的年金+資本収入(+iDeco)

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