2018年度の現金は、8,162millionsなので、現金の2倍、負債を背負っている。
2018年度の当期純利益は、10,301millionsなので、約1.6倍。
すぐにでも返却できそうな長期負債に見える。
安い金利で借りて、設備投資利益がそれを上回る、それが経営。
社債で現金を調達したほうが有利だったのでしょう。
2016年のビザ ヨーロッパ買収と関係があるかは、
アニュアルレポートからは読み切れなかった。
※ ビザの2018年度アニュアルレポートから抜粋
②長期負債の返却期限は下記の通り。早急に返却する気はなさそう。
※ ビザの2018年度アニュアルレポートから抜粋
③社債金利は、1.2%~4.3%の金利で社債発行されている。
今後、リセッションでFF金利が下がれば、この金利差をどう見るか。
※ ビザの2018年度アニュアルレポートから抜粋
④格付けは、下記の通り、最高の評価(トリプルA)ではない。
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