仮に$233で株を買って持ち続ければ、$142を経験することになる。
約4割の下げである。そして今は$220付近の株価になっている。
時価総額でNY市場のトップ5には入るであろう企業でも、
4割下げの株価下落はある。
これが、J&Jなら、$121-$148。
なんて株価変動の少ない銘柄なんだろうと思う。
ベビーパウダー訴訟やオピオイド中毒訴訟と騒がられている割には、
株価変動はアップルの半分もない。
むしろ、アップルのiPhoneの販売台数の弱気な見通しのほうが
株価を大きく下落させるようだ。
訴訟って聞くと、株価が大きく下げるイメージがあるが、
実際はそれほどでもなかったりする。
長期投資で株価が1年で4割下げる銘柄に投資するのは、忍耐か鈍感さが必要になる。
それに自信がなければ、J&Jのほかにも、S&P500のETF_SPYがお勧め。
SPYの直近の株価幅は$233-$302なので、こちらもアップルに比べれば小さい。
まぁ、株価変動幅が小さいと、ウキウキ感もショボくなるけど。
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