2019年9月17日火曜日

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アップル株を長期で持ち続けることは難しい。過去1年、株価変動がJ&Jよりもはるかに大きい。

アップル株の直近1年の株価は$142-$233の株価変動を持った。

仮に$233で株を買って持ち続ければ、$142を経験することになる。
約4割の下げである。そして今は$220付近の株価になっている。

時価総額でNY市場のトップ5には入るであろう企業でも、
4割下げの株価下落はある。

これが、J&Jなら、$121-$148。
なんて株価変動の少ない銘柄なんだろうと思う。
ベビーパウダー訴訟やオピオイド中毒訴訟と騒がられている割には、
株価変動はアップルの半分もない。

むしろ、アップルのiPhoneの販売台数の弱気な見通しのほうが
株価を大きく下落させるようだ。

訴訟って聞くと、株価が大きく下げるイメージがあるが、
実際はそれほどでもなかったりする。

長期投資で株価が1年で4割下げる銘柄に投資するのは、忍耐か鈍感さが必要になる。

それに自信がなければ、J&Jのほかにも、S&P500のETF_SPYがお勧め。
SPYの直近の株価幅は$233-$302なので、こちらもアップルに比べれば小さい。

まぁ、株価変動幅が小さいと、ウキウキ感もショボくなるけど。

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