2019年8月5日月曜日

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株式投資で個人投資家が求める最終目標額は_最低1億だよな

株式投資を何でやっているのか、改めて考えたことある?
一体、いくらまで資産を増やせば、いいのだろうかと?
贅沢な悩みにも聞こえるかもしれない。

株式資産評価額が1億円になったら、税金を払ってでも、全て現金に換えるかい?
それとも、多少の株式資産評価の変動は耐えるにして、
その株式資産からの配当をあてにし続けるか?

株式投資って、ある程度資産が増えると、
そこから手を引くべきか、居続けるべきか、を問われる。
そこの分岐点は『億』だよな。きっと。

一般庶民が『億』レベルの資産を持つことは、通常の給与収入ではほぼ起きない確率。

億り人になるには、

・宝くじに当たる
・遺産相続
・株式・不動産のような投資

上記の3つぐらいしか思いつかない。
後は、給与生活を辞めて、自営業で成功するかどうかだ。

億の資産を持つほうが、自己破産する確率は高いのかもしれない。
いつまでもお金があると思うし、税務知識の欠如で財産差し押さえもあるから。

100万円分の株式投資で2倍株になれば200万円になり、通常は大喜び。

しかし、資産1億円の人が100万円の投資で200万円になっても、
さほど喜ばなくなる。
むしろ、1000万円投資しなかった後悔を嘆くかもしれない。
これは、更に欲深くなっていることの裏返し。

『億』レベルの資産を持って、年間収入500万円の会社員生活を送れるか?
という問題も発生する。お金ではなくて、人生の残りの時間を考え始める。

株式投資のゴールは、やはり『億』まで行ってからだよなと思う。

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