2019年8月21日水曜日

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今年度のアルトリアの増配当予測値は、2018年度決算と第2四半期決算から推測できる

アルトリア・グループの配当政策はかなり具体的に示している。
2018年度の年間報告書に記述がある。
We remain committed to our long-term goals of delivering 7% to 9% adjusted diluted EPS growth and maintaining a dividend payout
ratio target of approximately 80% of adjusted diluted EPS.
調整済み希薄化EPSの約80%を配当に回すとある。
そして、調整済み希薄化EPSの長期成長率は7-9%を維持すると。
In January 2019, Altria forecasted that its 2019 full-year adjusted
diluted EPS growth rate is expected to be in the range of 4% to
7% over its 2018 full-year adjusted diluted EPS base of $3.99
2018年度の調整済み希薄化EPSは$3.99で、
2019年度は4-7%の成長率を予測しているとある。

本年度の第2四半期で2019年度のガイダンスは下記の通り。

Altria reaffirms its guidance for 2019 full-year adjusted diluted EPS to be in a range of $4.15 to $4.27
これで2019年度の増配に関する計算材料は揃ったことになる。

配当の下限値は、$3.3200=$4.15×0.8(配当性向)
配当の上限値は、$3.416=$4.27×0.8(配当性向)

従って、本年度の年間配当予測は$3.32~$3.416の範囲になる。
今の年間配当が$3.20(四半期$0.8)だから、そこから$0.12~$0.216の増配となる。
四半期ベースなら、$0.83~$0.85だから、四半期増配幅は$0.03~$0.05。
増配率でいうと、3%から6%程度を予測。
昨年度の増配率14%($0.7→$0.8)と比べると、半分までに下がると予想。

昨年の増配が良すぎるので、今年がしょぼく見えるかもね。

近いうちに増配の内容が公表されるはず。
増配しないとは思わないけどね。



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