2019年8月26日月曜日

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ほったらかし投資は上昇相場のときだけ

ほったらかし投資、別名、気絶投資。
まぁ買ったら買ったことを忘れて、ほったらかしておけば、
そのうち上昇しているから、ってことだろうけど。

まぁ、数万円の投資ならいざ知らず、
数十万円、数百万円の投資で『忘れる』なんてことは、庶民感覚じゃまずない

ましてや、これから終わりの見えない米中貿易問題で、
株価が上昇するストーリも見えない中、どうするのよと。

為替だって、FRBの利下げが加速すれば、ドル円の金利差が縮小して、
さらなる円高進行かって思ってしまう。

すべてが悪夢じゃねーか、って。
毎日、評価資産が減り続けるのを無視するってできるかって、馬鹿か?
できないよね。だから直視するしかないんだ。

ほったらかしも、気絶も、そんなことをする必要はない。自分の資産なんだから。
大損したら、今度は、資産チェックしないお前が悪い、自己責任だって言うんだから。
周りを気にせずに、自分の意思を貫くしかない、周りに相談するだけ面倒。

自分の保有している銘柄が、米中貿易問題で株価が大きく下落しないことを祈るか、
大きく下げたら10年後に期待して、買い増すかどうかだな、個人的には。
米中両国とも、いずれ首相、大統領もいずれいつかは交代するだから。

相場のノイズに惑わされて、金鉱株に手を出して、更に火傷するリスクを負うよりは、
株価の下落に耐えて、配当を貰い続けたほうが気が休まる。
こういう相場こそ、配当の有難味がある。

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