今回のマイクロソフトの決算では、3部門の売上高で、
Intelligent Cloud部門の売上高が、他の2つの部門の売上高を超えたことが注目された。
かつてのマイクロソフトの稼ぎ頭がPCクライアント主流だった時代から、
クラウドへ軸足がまさに動いた四半期決算。
確かに他2部門に比べ、売上高は超えたかも知れないが、前年四半期比で、
Productivity and Business Processes部門の売上高は14%増。
More Personal Computing部門の売上高は4%増。
クラウド分野以外でも、売上高が堅調であることに目が行く。
落ち込んでいない。
アップルは、iPhoneの売上の落ち込みを
サービス収益で補おうとしているのとは対比的。
とくに、
Xboxハードウェア売上高が48%減
Xboxソフトウェアとサービスは3%減
Xboxゲームのゲームは10%減
とXboxを足を引っ張っても、個人コンピューティング部門の売上高は維持できている。
それよりも、いまだにWindows OSの売上健在ぶりが鼻につく。
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