2019年7月6日土曜日

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ドル資産裕福層はハワイ移住で為替リスク解消?

米国株投資では米ドル資産が基準となる。
米株の配当も米ドルでもらうほうが、配当で再投資する場合には都合が良い。
売り買いの為替差分、手数料を払うことになるから。

米国株式投資を数十年続けていれば、円ドルの為替は安定していて欲しいと思う。
一番困るのが為替が数年かけて極端に円高、円安にふれたりすること。
これが一番困る。

米ドル資産が円高30%で、円だと資産が30%目減りするから。
100万ドルが7000万円になってしまう。
しかし、円ベースでの米国株は安く買える。

円安30%だと嬉しいかというと、これも困る。
100万ドルが1億3000万円で資産が増えてうれしいが、1億ドルには変わらない。
これはこれで、円ベースでの米株追加投資が凄く高くつく。
10万円で買えていた銘柄が、13万円の銘柄になる。
※米ドル配当で再投資する分には関係ないけど。

為替だけは、どうにもならない。これが米株投資の一番の難点。
日本の人口ピラミッドの将来像から、長期的には円安と信じられているが、
今までは360円から100円台の円高であった。
それとも1ドル70円台を底値に、今は円安に向かっているのかもわからない。

一番の解決策は、生活基盤をハワイ、グアム、香港、マレーシアのような国に
移せば解決するかもしれない。そうなると、今度は税金の扱いが面倒かも。

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