2019年7月4日木曜日

記事

米株投資で悲しみに暮れるとき_ダウ平均よりも強い為替

ある銘柄を株価100ドルで為替110円/ドルで100株買うと、110万円。
その銘柄の株価が120ドルまで上昇し、為替が90円/ドルだった場合、108万円。

はぁ、100ドルが120ドルに株価上昇したんだよ。なのに2万円のマイナス。

かなしい。悲しい。空しい。

これが米株投資で一番、頭にくるというか、
株が20%も上昇しているのに、 為替が台無しにしてくれた。
円貨だと下げてるじゃん。

はぁ、誰だよ、米株最強って、為替のほうがよっぽど最強じゃねーか
こういうときはどうするかというと、

①米株の更なる上昇を期待して、為替が戻るまで待つ。
②米株をどうしても売却したいなら、売却資産を米ドルで持って、為替が戻るまで待つ。

S&P500が3000に迫っている中、108円台から107円台への円高はちょっとつらい。

米10年債利回りは3日に一時1.94%まで下落、
S&P500構成銘柄の配当利回りも1.9%程度だから、債券と株券の拮抗状態。

S&P500構成銘柄が上昇すると、増配で追いつかない限り、配当利回は低下。
FRBの利下げが将来行われれば、米10年債利回りも低下(債券価格は上昇)。

配当生活にはつらい時期がやってきそう。

0 件のコメント: