2019年7月15日月曜日

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100倍株になると何が起きるか?

100倍株を持つと、投資元本額は株式評価額の1/100。

①100倍株が配当銘柄となって、年間配当利回りが1%と仮定すると、
 投資元本と同額が、毎年配当金として受領できる。
 ※税金は考慮しない

②100倍株を全株売却すると、税金20%として、
 投資元本の約20倍の税金を支払う。
 手にする利益は、79%弱(=0.99*20%)。
 ※ 源泉徴収想定

③投資元本が100万円なら、億り人になれる。
 100万円未満なら、億の資産はまだ築けない。

④100倍株がさらに2倍になると、200倍株になる。
 100倍株の株価が半値になると50倍株。

⑤10銘柄に100万円ずつ投資して、
 9銘柄が紙くずになって1銘柄が100倍株だと、
 1,000万円が1億円になり、億り人確定。

 9銘柄が紙くずになって1銘柄が10倍株だと、
 1,000万円が1,000万円のままで変わらず。

⑥「100倍株を持っている」との話をしても、
 誰も信用してくれない。
 ほら吹きといわれるだけなので、黙っているのに限る。

アップル株がIPO株価から100倍以上の株価になるとは誰も想像しなかった。
同じことは、今低迷している銘柄やIPO株どれにも言える。
100倍株を狙うなら、それを信じ続けて、数十年持ち続けるしかない。
あと、その銘柄が100倍株になる前に、買収されないことを祈るだけ。

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