1994年以降で、J&J株を10年間ホールドして、キャピタルゲインがえられなかった投資ケースがあるか、ざっくりに検証してみた。
チャートに10年分の直線をランダムに置いてみて、開始地点から終了地点までに株価が下がっている置き場所を探してみた。
2002年にJ&Jに10年間投資した場合、2012年の株価は2002年を上回らず、キャピタルゲインがほとんど得られていない(赤線)。配当だけの果実になっている。
でもこのケースはすごく「レア」である。
ほとんどのケースでは10年後の株価は、10年前の株価よりわずかでも上昇している。
これをみると一般に優良銘柄と言われるJ&Jでも、10年間の投資期間は短いと言える。
1994年~2000年、2013年~2015年、2017年~2018年の株価上昇利益を捉える為にも、数十年の投資期間が必要だ。
株式は、自己責任と共に。
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