2019年1月13日日曜日

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今の高配当よりも、将来の高配当銘柄_連続増配率が高い銘柄を探す


10年前に株を購入し、10年間株を持ち続けた結果、今の年間配当率がどれだけになったかの検証。
ダウ銘柄(DWDPを除く)にアルトリアとAT&Tを加えて、算出した表。


2009年度 2018年度 2009年の株価での
10年後の年間配当率

年始株価終値 年間配当 年間配当
V 13.36 0.44 3.52 26.35%
NKE 13.27 1.02 3.28 24.72%
AAPL 12.96 0.00 2.82 21.76%
MO 15.20 1.32 3.20 21.05%
HD 24.13 0.90 4.12 17.07%
BA 45.25 1.68 6.84 15.12%
KO 22.95 1.64 3.12 13.59%
UNH 27.59 0.03 3.45 12.50%
IBM 65.74 2.15 6.21 9.45%
JPM 31.35 0.53 2.72 8.68%
MSFT 20.33 0.52 1.72 8.46%
INTC 15.20 0.56 1.20 7.89%
CSCO 16.96 0.00 1.32 7.78%
AXP 19.33 0.72 1.48 7.66%
MMM 59.19 2.04 4.44 7.50%
PFE 18.27 0.80 1.36 7.44%
VZ 32.49 1.86 2.37 7.30%
DIS 23.92 0.35 1.72 7.19%
CAT 46.91 1.68 3.28 6.99%
T 29.42 1.64 2.04 6.93%
TRV 45.20 1.23 3.03 6.70%
WBA 25.55 0.50 1.68 6.58%
MCD 63.75 2.05 4.19 6.57%
MRK 31.00 1.52 1.99 6.42%
CVX 76.52 2.66 4.48 5.85%
JNJ 60.65 1.93 3.54 5.84%
GS 76.14 1.52 3.95 5.19%
UTX 54.95 1.54 2.84 5.16%
PG 62.80 1.72 2.84 4.52%
XOM 81.64 1.66 3.23 3.96%
WMT 99.67 1.09 2.04 2.05%

①10%を超えている銘柄は8銘柄。()内は現株価での年間配当率。
 バッフェット銘柄、シーゲル銘柄が存在する。
 アルトリアは、増配し続けても常に高配当だ。あっぱれ。

 NKE(0.88%)
 V(1.0%)
 UNH(1.46%)
 AAPL(1.87%)
 HD(2.42%)
 BA(2.59%)
 KO(3.28%)
 MO(6.57%)

②一般に高配当と言われているAT&T、XOM、WMTは10年間連続増配されているが、その反面、株価が低迷しているか、増配率がしょぼい。
とくに、XOM、WMTでインカムゲインの最大化を目指していた人は、最高でも4%程度の配当に甘んじていなければなかった。


長期投資すると、購入時の株価で年間20%の配当をもらえるチャンスが将来あるということだ。


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