配当10回もらえれば元本回収したことになる。
それ以降は、全て利益。配当も、元本も。
BHP、VALEもかつては資源バブルで名を馳せた銘柄。
英豪とブラジルの会社だから、
知名度は低いけど、資源会社大手。
BHPもVALEも株価チャートを見れば、
似たようなチャート、
正直どっちに投資しても対した変わらない感じ。
BHPのほうがカントリーリスクの点で安心できるけど。
ブラジルは政情不安とか高インフレがあるんで、
結構勇気がいる。上場廃止になったら、
ロシアのように取引停止になったら、たまらんし。
BHPの株価チャート。
VALEの株価チャート。
連続増配銘柄でもないし、
景気サイクルで大きく配当額が違う点。
配当額は、業績に従う。
逆に考えれば、これほどわかりやすい銘柄もない。
減配・無配した時点で、あぁ売られているんだな、
と業績の底を確認できる。
無配になったときとかに、
(=大きく売られたときに)投資すれば、
倒産リスクもあるし、
無配期間を我慢しなくてはいけないけど、
長期での投資リターンは大きいはずと勝手に思っている。
オイルメジャーよりも寡占化が進んでいる点。
それに、石油会社と違って、人気が無いのも好都合。
10年、20年保有できるなら、
次の資源バブルまで待てば、
相当な投資元本利回りになるはず。
何せ、今の株価で配当利回り10%。
何せ、今の株価で配当利回り10%。
今の株価半値で買えていたら、
元本ベースでの配当利回りは20%越え。
配当と含み益で、すでに元本回収済みじゃねーか。
約2年前の石油先物マイナスの状況で
エクソン・モービルの株価が30ドル台のときさえ、
配当利回り10%越えはなかったはず(あったかもしれんが)。
元本ベースでの配当利回りは20%越え。
配当と含み益で、すでに元本回収済みじゃねーか。
約2年前の石油先物マイナスの状況で
エクソン・モービルの株価が30ドル台のときさえ、
配当利回り10%越えはなかったはず(あったかもしれんが)。
鉄鉱石とか、アルミの値段なんか、
誰も気にしていない。
そして、それらの需要も供給も。
需要が足りているのか。
供給が溢れているのか。
石油に比べて、感心の薄いこと。
それが投資の機会でもあるんよ。
次の不景気サイクルまで、覚えていて、
次の好景気サイクルまで待つ必要があるから。
簡単ではない。
穀物メジャーのADMも実は~。