ラベル 老後 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 老後 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年4月6日木曜日

記事

サラリーマンで出世して満足しても、老後が安泰とは限らない。現役よりも老後に収入多くする。

別に世間ではリスキーと思われている
株式投資をわざわざしなくても、勤め先で出世して、
給与増やせば、いいだけなんだよなぁ。
それこそ、役員にでも出世すれば、
給与は社員とは別格の扱いになるし。
世間の味方も違ってくる。
肩書きがあると、何かと便利だし。

ただ、出世とともに、生活の質も上昇していたら、
老後は大変だろうなと思う。
役員、部長だろうが、平社員だろうが、老後は一緒の厚生年金。

勤務期間中の年金支払額が多いから、
老後の年金支給額も高いだろうけど、
現役の給与ほどの差は開かない。
老齢厚生年金の理論上の最高額は、月額でおよそ30万円弱。

現役時代年収1,000万円越えの生活レベルで過ごしていた人は
月30万円の額では生活できないだろうなぁ。賞与もないんだし。

皮肉なもので、現役時代、将来の年金額以上稼いでいる人は、
老後も現役生活を維持したいなら、
さらに働かないといけないジレンマに陥る。

年収1,000万円(手取り700万円)なら、
手取りで月平均58万円ほどで、生活していた人。
老後なら、子供の養育、教育費がかからないから、
月30万円(手取りで更に減る)でも平気と言えるだろうか?
わからんけど、感覚的に馴染めない気がする。

かつての勤務先の上司たち見てると、
出世の度に散財していた気がする。
車がハリアーとか、ランクルに変わってたし。
老後の貯え大丈夫なの?って思うほど。
家族での海外旅行に、リフォーム自慢だったし。

その手の車は中古車価格高いから、
実質高くないと言い張っていたけど、
維持費はその分高いんだけどね。
定年後も支払っていくつもりかと。

俺の理想は、現役よりも老後のほうが収入多くすること。
年取ったら、体力もないんだから、
お金で解決することが多くなるはず、、そう思っている。

年取ったら、体力もないんだから、生活が質素になるので、
それほどお金要らない、とかいう人いるけど、本当かと?
気付いた時には手遅れじゃん。

現役時代のお金の心配は若いからなんとかなるけど、老後はさすがに。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2022年8月14日日曜日

記事

「仕事頑張れば給与も上がって、老後何とかなる」って昭和上司に言われた過去。

日本の福利厚生は大企業勤務なら手堅く厚い。
まぁ、米国企業の大手も手厚いけどさぁ。

厚生年金は半分は会社が負担してくれる。
健康保険も財政状況が悪いとはいえ、
国民保険よりは安上がりの傾向が強い。

給与から多く天引きされて、
腹立つかも知れんけど、
大企業勤めの福利厚生は規模の利から、
フリーランスに比べ得している面が多い。

そして、何よりも、他の国では見られない、
日本の終身雇用の象徴的な産物「退職金」。
定年退職すると、数百万円から数千万円貰えるんよ。

個人的には、退職するときに
まとめて払うんじゃなくて、
その分、給与に上乗せしておけ、
って思うけどね。

10年勤務位じゃ、
スズメほどの退職金しか支払われないって、
まさに会社に長居してね、
と言っているようなもの。

巷では、まだFIREとか言っているけど、
日本と米国では社会保障の制度が違い過ぎるから、
米国のFIRE思想持ってきても、無理あり過ぎ。

会社勤務だと、確定申告さえしなくて済むのが日本。
こんだけ稼いで、
こんだけ税金払って、
こんだけ将来のために貯えて積み立てている、
なんて考えないから。

米国だと、確定申告で、それらを考える機会が与えられている。

昭和の時代は、とにもかくにも「仕事第一」の考え。
「24時間、頑張れますか」のCM流れていた時代。
いまなら、すぐに放送禁止だろうな。
「あなたのやりがいどこにありますか?」もあったよ。
やりがいと言っても、仕事のやりがいだけど。

「仕事頑張れば、給料も上がるんだぞ」
俺は偏屈なモノの考え方なので、
「インフレなんで、給与上がっただけじゃないのか」
って、思ったもの、とくにバブル時代は。

その、なんでも頑張れば、何とかなるって発想、
ただの楽観的な精神論。
だから、残業して長居して頑張ってる振りして、
何とかやり過ごそうとする輩も出てくる。
俺はしなかった。
周りから容量の悪い奴と呼ばれたもの。
俺もそれは理解している。

勤務先で残業時間が賞与査定に影響すると聞いて、
驚いたことがある。
残業しないと人事考課は低いままだって。
「あっ、そうなの。」って言ったら、
滅茶苦茶、怒鳴られた記憶ある。

「おまえ、このままでいいのか?」
「わかっているのか?」
と、何言っているかわからないけど、
空気読めと言っているんだろうな、
程度は理解できた。
けど、賛同はしなかった。

「路頭に迷うことになるぞ」とも言われた。

まぁ、俺、すでに会社内で路頭に迷っているけど、
と言いそうになったけど、
無駄な労力使いたくなかったので、にやにや。

ついに、上司の本音が出てきた。

「俺だってな、好きで会社いる訳じゃないんだ。
 生活するのに必要なんだよ、役職外れると、
 給与なんかめっちゃ下がるんだぞ」
「仕事頑張れば給与上がって、老後だって見通せる」
.....
と、延々と説教食らったな。

でも、老後2千万円問題が話題になったように、
昭和世代でも何とかならなかった人、出てきている。

あの上司どうしているかな、
好きでもない会社にまだ勤務しているのかな。
役職外れても。

俺はダイジョウブだよ。
肩書き無くて、世間体は悪いけどね。

一つの会社にしがみつく(勤務する)より、
複数の会社に投資したほうが効率的だと思っているから。

1つの給与より、複数からの配当収入のほうがリスク低いよね。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ