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2023年1月25日水曜日

記事

生命保険に加入する位なら、生命保険会社に株式投資する。変額保険に加入して、投資リスクはお客様が背負うって。

生命保険の勧誘は毎年あるんだが、
いつも俺が言うのは、
「病気になっても大丈夫なほどの
 資産あるので保険は不要です」
と答えている。
それでも、しつこく勧誘してきたら、
「将来高額な医療費がかかるような病気のために、
 保険に加入する訳でしょう。
 でも、その高額な医療費を払えるなら、
 保険に入る必要ありますか?」
「それに、日本の皆保険制度のもとで
 高額医療費を払う羽目になる疾病/疾患
 になるリスクはいかほどですか?」と。

日本は米国に比べたら、医療保険制度は相当恵まれている。
勤め人なら半額、健康保険費用は会社が負担するんだし。
医療費は3割負担の上、医療費の上限もある。
破綻リスクはいつも言われているが、
制度は維持(赤字でも)はされているんだし。
国民健康保険は会社折半がない分、
高額になる傾向あるのは、まぁ、仕方がないとして。

生命保険に2つも、3つも加入するお金があるなら、
株式投資に回した方が賢明だと俺は思っている。
生命保険とて、資金運用して、
中抜きして、利益還元しているわけだからね。
変額保険にしても、
投資リスクはお客様が背負うって、
何だそれ、リスク背負うなら、
自分でやったほうがましだと思うけどな。

家族のため、子供のため、と言われている生命保険だが、
本当にそうだろうか、と。

俺なら、Aflacの生命保険に加入する位なら、
Aflacに株式投資する。
日本だと、第一生命保険が上場しているから、
日本の株式市場でも同じことはできる。

ズレているかもしれないが、
胴元(生命保険)に投資した方が、
分がある気がしている。

生命保険会社の配当利回りは2%程度で悪くない。
下手な個人年金の金融商品よりも
利回り良かったりもするかもしれんし。

どうしても、定期預金したくなったら、
銀行株に投資するのと同じ感覚。
違うな。
生命保険は「人生のいざというための商品」だし。
でも、そのいざという確率は、
いかほどといつも思う。

それでもだ。
金融商品というのは、自分(胴元)が儲かって、
残りを分配するような商品ばかり。

だったら、金融商品に手を出すよりも、
胴元に投資したくなる。

俺の頭は、株式投資を中心に物事を
考えるようになっているからな。
相当偏屈な考えだよな。

でも、生命保険に毎月支払うよりも
毎月米国指数に積立投資するほうが安心すると思うけど。
俺だけだろうかな?

変額保険って、名前が意味不明だろう。
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2021年9月24日金曜日

記事

指数投資するより民間保険加入のほうが得策と思っている同僚。お子さんが生まれたら....

保険会社の常套句。
「お子さんが生まれたんでしょう、
 この先ご主人に何かあったときのことに備えて、
 保険の検討しませんか?」

学資保険とか、生命保険の類を売るのに、
お子さんの誕生はまたとないイベント。

公的な健康保険制度でも十分、
医療費は賄えると思うけど、
子供が生まれたら、そう思わなくなるんだなぁ。

保険適用外の難病に罹る確率からいえば、
保険加入は損得勘定からいえば、損なんだけど、
でも、罹らないとは言えない、
と言い切ってしまえば、
そうですね、となる。

バフェット氏に関する書籍で
バフェット氏が保険会社を好む理由は明らかにされている。
「保険を支払うまで、掛け金のお金で運用できる」からとか、
言っていた気がする。
投資先GAICOは公務員向けの自動車保険会社だったと思うけど、
違っていたら御免。
結局の所、
下手な運用さえしなければ、保険会社の事業はおいしんだろうな。

考えてみれば、
保険会社も顧客の保険掛け金集めて資金運用しているんだよなぁ。
保険会社とて、その運用が失敗したら、
保険金も支払われないんだけどさぁ。
掛け金返せと言ったところで、倒産した会社は保証してくれない。
金ないんだし、銀行と違って預金保証制度もない。

だったら、自分で運用したほうがいいんじゃない?
って思ったりする。

仮に1億円あったら、保険入ります?
仮に5千万円でも、保険入ります?

毎月、保険で掛け金払うぐらいなら、
指数投資していたほうがいい気がしてきた。

保険金て何度も支払われないけど、
株式投資は年に4回支払いがある。
あなたが健康だろうが、
不健康で入院していてもね。
病名も問われないし、
保険契約書の分厚い冊子(いまならPDFか)を開ける必要もない。

公的年金に加入していれば、
人生の最悪の出来事でも、
障害年金、遺族年金は支払われる。

そう考えると、民間保険って本当に....

「みんなが加入しているから」の言葉ほど強力なものはない。本当は、みんなじゃないんだけどね。
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2021年8月30日月曜日

記事

生保レディに1億円持っていたら生命保険入りますか、と聞いてみた。

日本企業に勤めていると、
なぜか?
お昼休み生保員が立ち寄ってくる。
ついでにヤクルトレディもやって来る。

新入社員は必ず生命保険の勧誘を受ける。
俺、中途だからと思ってシカトしていたら、
あぁ~ダメポ。声掛けられた。
面倒くせーな、もう。
昼飯時に保険の話なんか聞きたくねーよ。

日本は世界に誇れる国民健康保険があるのに、
わざわざ生命保険入る意味ねーだろう、
と思っている。

邪見に扱うと、それはそれで面倒だから、
タイトルにある通り、質問をぶつけた。

「仮に一億円の資産があったら、
 あなたは生命保険契約します?」

生命保険の人、こいつ何言ってるんだと、黙っていたので、

「保険って、将来、
 高額の治療費が賄えなくなるかもしれないので、
 保険費払ってでも、それに備えたいんですよね」

「億の資産持っていたら、将来起こりうるかもしれない
 高額の治療費払えますよね。」

「なので、保険いりませんよね」
※これは俺が若かった時の話で、そんだけの資産があった訳じゃないけど。

生命保険の人
「世の中、資産持っている人ばかりじゃないので」と
捨て台詞吐いて、去っていきました。
こんな質問、
は想定していなかったんだろうな。

保険払う金あったら、
そのお金指数投資に回すべき。
と思っている。
異論はあるだろうけど、特に医療保険必要?
価値観の違いだろうけど。

保険の月払い、これサブスクリプだからな。手堅い商売だよな。でもいずれ、生保もネット保険に駆逐されるだろうな。
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