今みたいなイケイケゴーゴーの相場に乗りたくて、”うずうず”しているだろう。
ビットコインのニュースを聞けば、過去最高値ばかりが連呼する。
だったら、このブル相場にレバ賭けて、一気に勝負に出ようと思うのも無理はない。
手堅いと言われる指数ETFでもレバはあるし...
だって、
長期では米国株式は上昇するんだろう。
だったら、
2倍や3倍のブルレバETF買っておけば、
現物の無レバの指数ETFより2倍、3倍儲かるんじゃーね。
それに、レバETF投資しても追証は発生しないだろう。
自分の投資資金内で投資をすることが大事。身の程を知れって奴。
レバレッジ運用には必ずレバレッジのコストが加算されている。
ボランティア(無料奉仕)で運用会社がレバしてくれているわけねーから。
レバレッジを掛ける際に、一番注意しなきゃいけないのは、
結果的には上昇するはずなんだけど、途中で大きく下落した場合、
耐えられなくなるということ。
手堅いと言われる指数ETFでもレバはあるし...
だって、
長期では米国株式は上昇するんだろう。
だったら、
2倍や3倍のブルレバETF買っておけば、
現物の無レバの指数ETFより2倍、3倍儲かるんじゃーね。
それに、レバETF投資しても追証は発生しないだろう。
自分の投資資金内で投資をすることが大事。身の程を知れって奴。
レバレッジ運用には必ずレバレッジのコストが加算されている。
ボランティア(無料奉仕)で運用会社がレバしてくれているわけねーから。
レバレッジを掛ける際に、一番注意しなきゃいけないのは、
結果的には上昇するはずなんだけど、途中で大きく下落した場合、
耐えられなくなるということ。
追証という奴なんだが、これの破壊力はすさまじいから。
1万ドルの現金しかないとする。
ビザ株を株価100ドルで200株買いたいのだが、
現金1万ドルでは買えないから、まず100株分買う。
その買った100株分を担保(ただし担保金は株価に連動する)
にして1万ドル借りて、ビザ株をさらに100株買う。
ビザの株価が50ドルになると、
担保金の評価額(ビザ100株)は5千ドルと当初の半分になってしまう。
そこで、当初1万ドルの差額分5千ドルの評価損を保証するのは”あなた”。
現金の持ち合わせの無い”あなた”はビザ200株を50ドルで売り払って、
手仕舞いする。200株×50=1万ドル。
5千ドルの評価損(追証)を払って、手元に5千ドル残る。
1万ドルが5千ドルに目減りしたわけだ。
別にビザ株価が50ドルでも、
手持ちの資金で買える分の100株で済ませておけば、
売る必要はなかったのに....長期的には上昇するんだからさ。
レバを掛けると担保に預けた評価損を”誰かが”保証しなければならない。
ビザの株価いずれ100ドルに戻るはずだからさぁ、
と言っても、取り合ってはくれない。
上記のビザ株騒動は、お金もないのに、
自分の持ち金以上の投資をすればの作り話だけど、
レバってそんなもの、と俺は理解している。
レバETFの寿命は現物ETFよりも短い。
レバのコストが投資元本をいずれ駆逐していくから。
先物、レバは短期戦で長期投資とはまさに正反対のもの、
これこそギャンブルって思うけどな。
相場環境が良すぎて、レバを考え始めたら、自分を戒めよう。
ビザ株を株価100ドルで200株買いたいのだが、
現金1万ドルでは買えないから、まず100株分買う。
その買った100株分を担保(ただし担保金は株価に連動する)
にして1万ドル借りて、ビザ株をさらに100株買う。
ビザの株価が50ドルになると、
担保金の評価額(ビザ100株)は5千ドルと当初の半分になってしまう。
そこで、当初1万ドルの差額分5千ドルの評価損を保証するのは”あなた”。
現金の持ち合わせの無い”あなた”はビザ200株を50ドルで売り払って、
手仕舞いする。200株×50=1万ドル。
5千ドルの評価損(追証)を払って、手元に5千ドル残る。
1万ドルが5千ドルに目減りしたわけだ。
別にビザ株価が50ドルでも、
手持ちの資金で買える分の100株で済ませておけば、
売る必要はなかったのに....長期的には上昇するんだからさ。
レバを掛けると担保に預けた評価損を”誰かが”保証しなければならない。
ビザの株価いずれ100ドルに戻るはずだからさぁ、
と言っても、取り合ってはくれない。
上記のビザ株騒動は、お金もないのに、
自分の持ち金以上の投資をすればの作り話だけど、
レバってそんなもの、と俺は理解している。
レバETFの寿命は現物ETFよりも短い。
レバのコストが投資元本をいずれ駆逐していくから。
先物、レバは短期戦で長期投資とはまさに正反対のもの、
これこそギャンブルって思うけどな。
相場環境が良すぎて、レバを考え始めたら、自分を戒めよう。