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2024年6月7日金曜日

記事

半導体産業が活況だけど、半導体銘柄は苦手なんだよな。

Nvidiaは今のところ、無敵銘柄状態。
競争相手もいることはいるが、
Nvidiaの独り勝ちを崩せない。

このまま株価上昇すれば、
マイクロソフトを抜いて、
時価総額世界一位も現実味がある話。

俺の投資経験から言えば、
半導体銘柄が凄く苦手なんだ。
保有していないわけじゃないんだが、
長期ガチホしてるいる銘柄のなかで、
上位の投資成績を飾っているわけではない。

どちらかと言うと、半導体銘柄は
オイルメジャー銘柄のような、
コモディティ銘柄みたいに見える。

熱狂しやすく冷めやすい。
需要と供給が常にアンバランス。

それゆえに、
株価も急騰したり暴落することが、
多かったりする。

半導体銘柄でも、
相対的にニッチな市場であるアナログ半導体銘柄、
とかのほうが安定感がある。

半導体産業自体は半導体に変わるような
大きな技術革新でもない限り、
長期的には産業自体は拡大するので、
長期投資に向いている面はある。
んだが、なにせ、保有している間の株価のブレがデカい。

2021年に株価300ドルだったのが、
1年後には100ドル台ぐらいの半値以下に。
それがかつてのNvidia。
でも、それが1年後に10倍株になって、
今の株価1200ドル。

例えるなら、3億円が1億円になって今は10億円。

アップルやマイクロソフトでさえ、
そんな株価の乱高下をしたことはない、はず。

すまないね、
Nvidia保有していない負け惜しみの記事だから、許して。

来週、株式分割したら1株程度投資してみるぐらいは良いかも、と思っている。保有しなきゃ興味沸かんし。
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2024年3月1日金曜日

記事

隠れメガ半導体銘柄Broadcom Inc、ビザよりも時価総額デカくなっていた。

久しぶりにVanguard S&P 500 ETFの保有銘柄、
時価総額トップ10を眺めていたら、
いつの間にかBroadcom Incが上位10位にいるじゃん。
えーっと、AI半導体じゃなくて、
無線通信系の半導体会社が上位10位に?
時価総額規模は6043億ドルで、ビザの時価総額よりもデカい。
競合クアルコムの3倍以上もある。

Broadcom Incの増配率も最近は年10%以上なので、
増配銘柄としても輝いている。

この銘柄、俺が避けていた理由は2つ。
・かつては本社がシンガポールだったこと。
 今は本社を米国に移転しているが、
 もともとは米国企業ではなかった。
・買収されたり、したりの繰り返しで企業規模拡大
 一時期はクアルコム買収も検討されていたが、頓挫。

買収(特に大型企業の買収が目立つ)でデカくなった企業って、
ハイテク会社と言うよりも金融投資会社に見えて、
いずれ「弾けそうな」気がして、好みではない。

まだ、NDIVIAのほうが堅気に見える。
根拠はないイメージでの話。

それでも、米国企業の時価総額トップ10に半導体企業が
2社(NVIDIAとBroadcom Inc)がいることに驚き。
AIブームと言うよりは、半導体ブームなんだろうなと感じる。

NVIDIAとBroadcom Incの両銘柄を逃した投資機会は、
でかいんだが、まぁ、運がなかったんで、仕方がない。
過去に半導体サイクルの底なし沼を経験したことあるんで、
半導体銘柄には強気になれないトラウマが俺にはある。

でも、その代わり、GAFAM拾えたんだし。
「NVIDIAとBroadcom Inc」とGAFAM、
どっちを選ぶと言われれば、今でもGAFAMだし。

自分好みの銘柄じゃないと投資もできんし、ガチホもできない。過去を追っても仕方がないし。
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