久しぶりにVanguard S&P 500 ETFの保有銘柄、
時価総額トップ10を眺めていたら、
いつの間にかBroadcom Incが上位10位にいるじゃん。
えーっと、AI半導体じゃなくて、
無線通信系の半導体会社が上位10位に?
時価総額規模は6043億ドルで、ビザの時価総額よりもデカい。
競合クアルコムの3倍以上もある。
Broadcom Incの増配率も最近は年10%以上なので、
増配銘柄としても輝いている。
この銘柄、俺が避けていた理由は2つ。
・かつては本社がシンガポールだったこと。
今は本社を米国に移転しているが、
もともとは米国企業ではなかった。
・買収されたり、したりの繰り返しで企業規模拡大
一時期はクアルコム買収も検討されていたが、頓挫。
買収(特に大型企業の買収が目立つ)でデカくなった企業って、
ハイテク会社と言うよりも金融投資会社に見えて、
いずれ「弾けそうな」気がして、好みではない。
まだ、NDIVIAのほうが堅気に見える。
根拠はないイメージでの話。
それでも、米国企業の時価総額トップ10に半導体企業が
2社(NVIDIAとBroadcom Inc)がいることに驚き。
AIブームと言うよりは、半導体ブームなんだろうなと感じる。
NVIDIAとBroadcom Incの両銘柄を逃した投資機会は、
でかいんだが、まぁ、運がなかったんで、仕方がない。
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