円高で資産減ったかと思ったら、
米国株高で、結局、トントンレベル。
ドル円為替が大変なことになっているとか、
暗号通貨のFTXが破産だとか、
CPI発表で高インフレ懸念後退で株価急騰とか、
報道のネタには困らない週だった
んだが、
日本の米国株式保有者から見れば、
円高と株高で、相殺されて、
円建て資産額では無風状態。
ダウ指数が1,000ドル近くも
上昇すれば、
普通は「ときめく」ぞ、
俺みたいな、年寄りでも。
でも、円高で、チャラ。
なんじゃ、それって感じ。
まぁ、下落しないだけ、ましだったんだろうけど。
これからさ、円高が続いて、
年始の1ドル115円まで戻って、
米国株式が歴史的な上昇見せても、
円建て評価では年始と変わらず、
ってのもありだな、と覚悟している。
ドットコム・バブル(巣籠りバブル)と
リーマン・ショック(暗号通貨バブル)のセットで
やって来るのかと、待ち構えていたけど、
なんか来ねーな。
まぁ、資産減った訳じゃないから、いいか。
円高が続けば、円建ての配当は減り続けるのが、
名残惜しい。
ドル円の為替レンジは、長期では100-150円で収まるのかな。