2026年11月2日月曜日

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ハイパースケーラーが重厚長大産業化しつつあるリスク。

半導体はコモディティ扱いされていないが、
原油価格と同様に、
価格の振れ幅は似たようなもん、
だと思っている。

どっちも、
急に供給を増やすことはできないし、
逆に減らすこともできない。
新規の設備投資も巨額になるし。
半導体に加えて、
ハイパースケーラーもそれに加わり始めた。

ハイパースケーラー自体、
必要に応じててコンピューターの処理能力や
ストレージ容量を動的に増減できる優位性があるから
違うんじゃね、と思うかもしれんが。

それって、利用者側の話。
提供する側は、
増えた時に備えて最大限の設備を用意しなきゃいけんのだし。
兎に角、お金がかかる巨大設備投資。

ハイパースケラーがバズりだしてから、
考えるようになったのは、
ハイパースケーラー会社が
ボーイング、GM、エクソンのような
重厚長大産業と変わらなくなってきた感が強まったこと。

これの何が問題かと言うと、
設備投資が巨大すぎて、
経営判断を間違うとあっという間に業績悪化。
ボーイング、エクソンの株価推移をみると、
波乱万丈だったりする。GMは一度倒産だし。

ドットコム・バブルの際も、
ハードは作れば売れた時代だったけど、
蓋を開けたら実際は利用しておらず、
中古市場には新品のハード製品が大量に在庫されていた、
と言う落ち。

明日早朝はアップルの決算だが、
仮にiPhoneの売れ行きが芳しくなかったとしても、
データーセンターの巨額投資リスクに比べれば、
相対的に小さな問題。
GAFAMで唯一の非ハイパースケーラー銘柄、
吉と出るか凶と出るかはわからんが。

無いものねだりしているときほど、周りの状況を見失う。
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