AIバブルにビザ、マスターが加わらない不思議？

俺の銘柄の好みで言えば、
GAFAMよりもビザ、マスター。
世間一般ではクレジットカード会社として認知され、
ビジネスが誤解されている珍しい会社。
正確にはクレジットカード会社ではなくて、
カード決済会社でハイテクだし、
世間が思っている金融会社でもない。

だから、金融恐慌が起きた時には、
真っ先に投資を検討する銘柄。
金融会社じゃないのに、
金融会社と誤解されて売られるからね。
まぁ、金融恐慌になれば、
カード決済量も額も下降するから、
売られるけど、金融会社のような債務危機は生じない。

カード決済がメインなので、
世界中の消費動向を把握できるのも強み。

今はAIが相場の中心だが、
AIとて自分から何かを常に創造するわけでもなく、
AIに与える情報も重要なんだよね。

その貴重な情報をどれだけ持っているか？
もすごく重要。
グーグルが膨大な検索情報を扱っているのと同様に、
ビザ、マスターは膨大な決済情報を集めている。
手数料をもらっている上に。

AIサービス自体がコモディティ化していけば、
結局はどれだけの有用な情報を持っている？
かがAIサービスの優劣を決める「鍵」になるんじゃねーかと。

そうしたら、断然、ビザ、マスターもAIバブルに
加わっても良さげな気がするんだけどな。
でも、その前にバブル弾けるってこともあるな。

ってな、空想を繰り返すのも楽しいんだよ、株式投資は。