投資記事には
「あの時に投資していたら、今はいくらに~」
で溢れているが、
現実にこれを経験できるのは
ごく稀な人たち。
宝くじの当選確率よりは良いかもしれんが。
投資に「もしも」はあり得ない。
現実はねぇ、
「あの時に投資していたけど、
すぐに利確したからねぇ、
今も保有していたら、そりゃぁ、
そんな金額になっていただろうけど、
嫌なことを思い出させる記事だな」
となっているもの。
むしろ、投資の世界で起きているのは、
良い意味でも悪い意味でも
「こんなはずじゃぁ」なんだよ。
期待通りにならんと言うこと。
期待以上に株価上昇するときもあるんだからねぇ。
それを享受するには、保有期間をできるだけ長くする。
逆もある、どんだけ下がるんだよ。
でも、ガチホを貫いているんで、道ずれ。
仕方がない。
俺の場合、良い意味での
「こんなはずでは」の銘柄に
恵まれたんだよね。
悪い意味での銘柄もあったけど、
それはそれで良い経験にはなったし。
「もしも」は「もしも」であって、
現実離れのおとぎ話。
だから好まれて読まれる。
おとぎ話を現実にさせるには、
長期投資ガチホしかないんよ。
そうしたら、「もしも」なんて言わずに、
「こんなはずじゃぁ」ってなるから。
会社員とか上司に良くいるでしょう、
都合の良い時だけ「だから言っただろう」
っていうのが口癖の人。
それが投資の世界では「もしも」なんだよ。
「もしも」はリスクを取らない人の言い訳。
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