2025年8月9日土曜日

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アップル米国内に追加1千億ドル投資して、時価総額2千億ドル越えの増加。悪くないねぇ。

アップルが米生産に1千億ドルの追加投資を
発表してから、株価は軽く20ドルほど値上がりしている。
アップルの発行済み株式数は約148.5億なんで、
20ドル×148.5億=2970億ドル分の時価総額増加。

単純に1千億ドルの設備投資発表で、
時価総額がそれ以上に上昇したんだから、
もうそれだけで、十分、元取れた感じの発表だね。

やっぱり、
どこの世界も「ゴマすり」(大統領への忖度)
って大事なんだなぁ、と思う。
俺はそれができないんでねぇ。
勤め人としては開花できないんだ。

iPhone生産工場の米国拠点移転に関しては言及せず、
コーニング社への投資と合わせて、
アップル製品のカバーガラス製造拠点を米国内にする、
という問題のかわし方もお見事。
これで、大統領の顔をつぶさずに済むし。

まぁ、現実、これは俺の勝手な推測だけど、
トランプ大統領が就任している間の話なので、
合計6千億ドルすべてが米国投資に回るんかなぁ、
とは思っている。
一度に6千億ドルすべて出し切る訳でもなく、
時間かかるし。

クック氏の経営手腕もさることながら、政治的手腕も凄いね。次期大統領候補になるんでは。
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