2025年8月18日月曜日

長期投資ガチホでは強気・弱気相場どっちも魅力を感じなくなる。

長期投資ガチホしているとね、
ブルベア相場どっちが良い、
とか考えなくなってくる。
どっちにも上手く対処しよう、と考えるのよ。

強気相場
利点:保有株式の評価資産額が上昇する
不利:追加投資では割高になるんで、投資意欲が萎える。

弱気相場
利点:割安の株式銘柄が増えるので、投資意欲が増す。
不利:保有株式の評価資産額が下落する。

最初の頃はね、
やっぱり「強気相場」が断然良いと思うんだけど、
強気相場ばかりだと、評価資産額は上昇しても、
割高過ぎて保有株式数が増やせられないジレンマに陥る、
ことを悟る。

相場はサイクルするっていうのを、
経験するようになるんで、
弱気相場の時に保有株式数を増やす機会到来、
との発想が生まれてくる。

弱気相場で手持ち株式の評価資産額減っていく、
のはつらいんだが、先の将来、
保有株式数が増えないことのほうが、
もっとつらいと感じるはず。

日々の相場を眺めると、
ブル相場→ベア相場→ブル相場→ベア相場→
ブル相場→ベア相場→ブル相場→ベア相場→....
のように見えるんだが、
全体から見れば超長期的な大きなブル相場なNY株式市場。

小刻みにやってくるブル相場→ベア相場に対しては
多少のタイミングのずれはあるとしても、
ベア相場での追加投資を試みようと考え始める。

○○ショックと言われたら、
追加投資増し買い、しておけば、
少しは投資効率を高められそうな気になる。

機械的に毎月定額買いも良いんだけど、
それだと相場を十分楽しめないので、
周りが意気消沈しているベア相場のときに増し買い、
しておく。

それゆえ、ブル・ベア相場どっちも楽しめるようになる(はず)。

ベアもブル相場も楽観相場と思えば、悲観する必要なし。ねじ一本外しておこう。
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