2025年8月31日日曜日

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融資焦げ付ていないよね? 「みんなで株主さん」みたいな状況に。

なんか、株式市場が好調過ぎて気持ち悪い。
シリコンバレーバンクの破綻は約2年半年前の出来事。
寝耳に水みたいな話で、突如、取り付け騒ぎに。

大体、融資が焦げ付き始めても、
当初隠し続けるからね。
外部環境次第では何とかなるかも、
と根拠のない望みを託すし。

リーマン・ショックの要因となった
住宅ローンの焦げ付きも
当初は一旦収まったような感じだったのが、
ふたを開けたら、あれまぁ、となったし。

ドットコム・バブルのときも、
将来の事業成長を見込んで、
出世払いの融資で、あえなく焦げ付き。
ハードウェア売るのに融資セットだったし。

AIバブルも今は設備投資先行だろうけど、
きちんと融資回収できるんだろうかねぇ、
AIサービスが利益になるのって、
ほんの一握りの企業のような気もするが。

バブルが弾ける手前は
「みんなで株主さん」状態になったとき。
なんか、
今は悲観がないんだよね。
もう、
上昇するの当然じゃん、
みたいな感じになっている。

数年先か、来年か、年末か、
知らんがいつかは調整が来る。

暴落を待っていては、
いつまでも投資できず機会を逃す、
みたいな論調も増え始める。

俺は周りとは逆方向に考えるんで、
周りが浮かれているときは悲観になる。
それゆえ基本は逆張り。

今こそテンプルトン氏の格言が必要では?
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