ディフェンシブ銘柄とは何ぞや、
自分でも思っているけど、検索すると、
「景気の動向に左右されにくく、
業績が安定している業種」
といかにも、滅茶苦茶良さげなこと言ってくる。
そして、
「景気が後退局面に入った際にも、
比較的株価が安定する傾向がある」
ますます良さげじゃんよ、これ。
と思って投資してガチホしてきた訳よ。
米国株のディフェンシブ銘柄と言う奴を。
そうしたら、現実はね、
「ベア相場になれば、比較的株価は安定するんじゃなくて、
相場の下落と歩調を合わせるように一緒に下落。
ただ、グロース株とか流行株のような下落率に比べたら、
遥かにはマシだけど、なんかそれでも、
守りと言うべき銘柄か? とは思ってしまう」
そして、トドメは、
「ブル相場になると、相場全体よりも遅れ気味に、
そして、歩調をずらしてゆっくり株価上昇」
簡単に言うと、
「ブル相場では出遅れやすく、
ベア相場では思った以上に株価安定してくれない。」
俺流の解釈だと、
「ブル相場ではディフェンシブ(守り)のように株価が上昇せず、
ベア相場ではディフェンシブだから、この程度の下落で済んでいる」
と思わせるような銘柄を指す。
どこまでもディフェンシブ。
唯一の救いは、配当があることと含み損になっていないことぐらい。
20年ガチホでツーバーガーになっても、
なんかなんか、それじゃぁ、
インフレ考慮したら、儲かってないじゃん、
って思うときある。
でも、ディフェンシブは分散銘柄としてガチホしておく。
なぜなら、俺はチキンだから。
バリューもディフェンシブも実際のところ、正確な解釈は曖昧だからね。
自分の好きな銘柄に投資すれば良し。
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