2025年7月9日水曜日

記事

ディフェンシブ銘柄をガチホした感想。チキン銘柄って言ったほうが良いかも。

ディフェンシブ銘柄とは何ぞや、
自分でも思っているけど、検索すると、
「景気の動向に左右されにくく、
 業績が安定している業種」
といかにも、滅茶苦茶良さげなこと言ってくる。

そして、
「景気が後退局面に入った際にも、
 比較的株価が安定する傾向がある」
ますます良さげじゃんよ、これ。

と思って投資してガチホしてきた訳よ。
米国株のディフェンシブ銘柄と言う奴を。

そうしたら、現実はね、

「ベア相場になれば、比較的株価は安定するんじゃなくて、
 相場の下落と歩調を合わせるように一緒に下落。
 ただ、グロース株とか流行株のような下落率に比べたら、
 遥かにはマシだけど、なんかそれでも、
 守りと言うべき銘柄か? とは思ってしまう」

そして、トドメは、
「ブル相場になると、相場全体よりも遅れ気味に、
 そして、歩調をずらしてゆっくり株価上昇」

簡単に言うと、

「ブル相場では出遅れやすく、
 ベア相場では思った以上に株価安定してくれない。」

俺流の解釈だと、

「ブル相場ではディフェンシブ(守り)のように株価が上昇せず、
 ベア相場ではディフェンシブだから、この程度の下落で済んでいる」
と思わせるような銘柄を指す。

どこまでもディフェンシブ。
唯一の救いは、配当があることと含み損になっていないことぐらい。

20年ガチホでツーバーガーになっても、
なんかなんか、それじゃぁ、
インフレ考慮したら、儲かってないじゃん、
って思うときある。

でも、ディフェンシブは分散銘柄としてガチホしておく。
なぜなら、俺はチキンだから。

バリューもディフェンシブも実際のところ、正確な解釈は曖昧だからね。
自分の好きな銘柄に投資すれば良し。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: