2025年6月20日金曜日

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下げの心構えをして長期投資。

株価が下がったら、安く買えると喜ぶ。
株価が上がったら、保有株の評価資産が上昇したと喜ぶ。

と考える一方で、

株価が下がったら、保有株の評価資産が下落したと嘆く。
株価が上がったら、もう投資するには遅すぎると嘆く。

どっちも状況は変わらないんだが、
考え方ひとつで物の見方は変わる。

長期的には上昇している前提であるなら、
前者の物の考え方をしたほうが合理的である(はず)、多分。

しかし、現実は、

株価が少し下がったら、安く買えると喜ぶ。
株価が大きく下げたら、保有株の評価資産が下落したと嘆く。
株価がさらに大きく下げたら、投げ売りして逃げる。

株価が少し上がったら、保有株の評価資産が上昇したと喜ぶ。
株価が大きく上がったら、もう投資するには遅すぎると嘆く。
株価がさらに大きく上がったら、長期株式投資には縁が無いと割り切り、
投資から遠ざかる。

長期投資を続ける秘訣はねぇ、下記のような発想ぐらいは必要では。

株価が少し下がったら、だから?
株価が大きく下げたら、だから?
株価がさらに大きく下げたら、うるせー。
株価が少し上がったら、だから?
株価が大きく上がったら、まだ過去の最高額超えてませんけど。
株価がさらに大きく上がったら、長期株式投資ここにあり。

何としても長期保有を続ける。結果は運に任せよう。
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