と言う名言をしたバフェット氏なんだけど、
これ理想と現実は違う、と思っている。
何と言うのかなぁ、たしかに平均で均せば、
ゆっくり資産が増えているように見える、
んだろうけど、でもねぇ、
株式市場は平均なんかで動いてくれない。
ブル相場では想像以上(ゆっくりではない)に資産が増えて、
ベア相場でその増えた分の訂正がされる。
それが繰り返して、資産が増えていくイメージ。
もちろん、投資ポートフォリオ次第で例外も存在する。
昨年から今年始めにかけて、
1ドル160円の超円安相場と米国株最高値更新と相まって、
俺の評価資産額は過去最高額を達成したんだが、
今は、米国株復調でも為替が円高なので、
過去最高額からは遠い評価資産額に甘んじている。
現実はゆっくり資産は増えなくて、
増えたと思ったら萎んでの繰り返しで、
そのサイクルを繰り返しても、
「結局、増えているよね」、
って感じが一番しっくりくる。
ブルとベアに翻弄されつつも、
それにしがみついていれば、
結局、金持ちになれるかも?
それが長期投資なんじゃないかと。
ゆっくり投資できるほどの「安らぎ」を
もたらせてはくれないのが株式市場。
グリード(強欲)な人たちの鉄火場だよ、株式市場は。
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