投資に詳しくなるよりも、投資資金を増やすほうに全力する。

長期投資の場合、
投資期間で稼ぐことになるんだけども、
それを加速するためにも、
投資資金は多いければ多いほど良い。

毎月１万円ずつ投資するよりも
２万円、３万円と投資したほうが、
資産の増え方も速くなる。

株式投資の「勉強」のために
お金をかけて時間を割くぐらいなら、
株式投資のための投資資金を、

どうやったら増やせるかに全力したほうが
効率が良い、と思っている。

株式投資の勉強よりも、
投資資金を捻出する節約手段に時間を割くべき。

株式投資のウンチクにあれこれ時間を割いても、
その時間に比例して資産が増えるわけじゃない。

むしろ、投資の勉強は株式投資をしてみて、
その経験から学んだほうが効率的と俺自身は考えている。

例えば、高配当投資をいくら調べたり、
勉強したとしても、実際は良くわからんもの。
俺は実際に高配当投資をしてみて、
フィリップ・モリス（現アルトリア）ぐらいしか
良い思い出は無いんで、自然と避けるようになった。

俺の投資経験で学んだ唯一の成果は、
配当貴族銘柄「候補」が一番投資成績が良いと言うこと。
配当貴族銘柄ではなくて、候補だからね。
配当開始して１０年以上連続増配しているような成長銘柄。
これは経験しないとわからんこと。

結局のところ、投資理論とかウンチクの多くは、

過去の実績で今を占っているようなものだから。
正直、飽きた。

話をタイトルに戻すが、
長期投資の始めに心がけることは、
投資資金を多く増やすことに全力すること。
複利効果が一番効くのは最初の投資資金から、
だからね。
幾ら、積立投資が効果あると言っても、
月１０００円の積み立て投資じゃ、複利効果も力不足。

そのねぇ～、何と言うか、
庶民の資金レベルでの投資本と言うのは意外と無いのよ。
バフェット氏の投資本読んでも、
真似できないから、どうしようもないのよ。
仮に、庶民の資金レベルで投資を真似ても、同じ投資成果は無理。
ってか、真似できんけど。

なんか、話が脱線したんで辞めるけど、
兎に角、経験から学ぶ方が手っ取り早かったのが
俺の長期投資。

行動せずに理論とか批判ばかり口にする人いるでしょう。勤め人にも。