2025年5月20日火曜日

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思い出すのは暴落の記憶ばかり、しかし資産は裕福層越え。思い出と現実のギャップ。

不思議なもので長期投資ガチホしてきて、
思い出すのは大幅な下落の思い出ばかり。
ドットコムとリーマンだな、まず思い出すのは。
それでいて、株式資産はしっかりと増えている。
株価上昇した時の思い出がほぼ無いのに。

下がるときは短期間で大幅に下がる、
んで記憶に残るからなのか、
それとも、暴落の時だけで○○ショックとか
言って煽るからなのか。

○○バブルと○○ショックはセットみたいなもので、
バブルが来ても弾けてすべて帳消し、
みたいな感じかもしれん。が
実は過去のバブルを超えて次のバブルが来ているんで、
バブルって実はウェルカムなんだよな。

株価上昇も下落同様に短期間で上昇しているはずなのよ。
○○ショックからの回復って言うし。
でもねぇ、その回復に関しては
命名されないから記憶に残らない。
リーマン・ショック・リカバリーなんて言わんでしょう。
でも、その間、確実に株価は上昇しているわけで。

30年近く投資して、
あの時の株価上昇は凄かったなぁ、
て言う記憶がないのに、
資産は増えているんだから、
なんかすごくギャップを感じるんだよね。

人間の本能として、過去のネガティブな出来事は、
今後生きていくうえの学習能力として記憶に
残るものなんだけど、逆に長期投資にとっては、
ネガティブ過ぎて邪魔になってくるもの。

過去の大きな暴落を知ってしまうと、どうしても尻込みしたくなるよね。
それをどうやって回避しているか、俺自身良くわかっていない。
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