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2025年6月29日日曜日

記事

配当生活すると曜日の感覚がなくなる?

いいえ、感覚が無くなることはないね。

無職で配当生活しており、
毎日が祝日みたいなもんだから、
土日も平日も意味はなく、
そのうち曜日の感覚がなくなるかな?
と思っていたけど、それはないな。

なにせ、株式投資をしている以上、
相場と対峙しているんで、
平日と土日ははっきり認識している。

相場と対峙しているとは言え、
長期投資ガチホなんで、
今日は相場の終値はいかほど?位の感じで、
四六時中相場と睨めっこしているわけじゃない。

さらに、米国株保有がメインなので、
日本の祝日にはほとんど興味が無くなり、
米国の祝日(休場になるんで)に
敏感になってしまう、ことがある。

NY株式市場の先物が日中全然値動きしない?
と思ったら、休場なのねぇ、と。

勤め人だった頃は、
平日は仕事、土日は休みとメリハリがあり、
それが生活のメリハリになっていたんだが、
リタイアしたら、体たらくな生活になるかな?
と危惧していたけど、
それほどでもなかったという感想。

むしろ、職場や仕事でのストレスが無くなったんで、
そっちのメリットの方がデカい。

たまぁーに、平日私用で運転して、
夕方の渋滞に捕まると、
こうやって働いていたんだよなぁ、
と懐かしむことがある。
懐かしむことはあっても、じゃぁ、
また働くかとはならない。
なぜなら、長期投資で上手くいったんで、
その必要無いんだし。

長期投資の成功は、人生での最高のご褒美かも。
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2025年6月27日金曜日

記事

S&P500指数が最高値更新してもねぇ、為替が円高のままなんで。

とうとう、
S&P500指数が過去最高値更新したんだけど、
だけど、だけど、
為替がねぇ、
1ドル160円ではなくて140円台半ば。

だからねぇ、米国株投資していても、
円建て資産額は過去最高値更新しないんだなぁ~。
なんか、面白くねぇ。
まぁ、米ドル建てで見れば、良いんだけどさぁ。

個別銘柄投資なら良くあることなんだけど、
相場全体の好調さと乖離するときがあるのよ、
相場は浮かれているのに、
自分の投資ポートフォリオは
鳴かず飛ばずっていうのが。
米国株指数投資でも、為替があるからねぇ。

こればかりは致し方ない。
逆もあるんだからねぇ。
相場全体が不調でも、
自分の保有銘柄は好調な時もあるし、
米国株指数が冴えなくても、
為替が超円安に振れることもあるし。

長期的には資産増えているなら、
良し、としないと。

長期的には円安基調なんだろうなぁ~。
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記事

長期投資観点でみれば、暴落はあったほうが利益は拡大する。

ちょっと偏屈なものの考え方をするんだが、
俺の長期投資を振り返るとねぇ、
最初の10年ぐらいは、
確固たる利益が出ていなかった。
含み損と含み益を往復してばかりで、
なんか凄くモヤモヤしていた。

ドットコム・バブルが弾けて、
ようやく回復してきたと思ったら、
今度はリーマン・ショックだからね。

でもねぇ、今振り返ると、
これこそが今の株式資産の原石。
安く買えた時期だった、と今なら思える。

当時はS&P500指数は1,000ドル未満。
今は6,000ドル台まで回復しているわけでねぇ。

仮に、ドットコム・バブルが弾けずに
順調に推移していたら、
GAMAのような銘柄に投資できなかったかも。
株価が高くて、当時、
投資資金を用意できなかったはずだから。

リーマン・ショックが無かったら、
今保有している金融銘柄への投資の機会も
訪れなかったはず。
これも株価が高くて、
投資資金を用意できなかったはずだから。

そう考えると、当時、暴落が来て投資してみたものの、
さらに株価が下落して、ゲンナリはしていたけど、
今となっては良い思い出。

当時の株価は2桁台が主流で、
凄く投資しやすくなっていた。
それが今では、3桁台が主流になっている。
当時の米国株の売買単位は10株とか100株だったから、
株価2桁はウェルカム。

庶民レベルの個人投資家目線で言えば、
米国株はちょっと敷居が高かったんだが、
暴落のお陰で、一気に敷居が下がったんだよね。

あとねぇ、当時はねぇ、
それほど投資知識もなかったから、
PER何それ、会計情報読むわけないし、
株価安いなら、とりあえず投資しておこう、
で済ませていたんだ。

知らぬが無敵で株式投資していた。

順調にずーっと長期で上昇している相場だと、
逆に刺激が足りなく感じるんだよ。俺の場合。
ここ数年、なかなか追加投資できる心境にならずにいる。

不謹慎ではあるけど、投資観点で見れば、
コロナ・ショックでさえ、
リーマン・ショックに比べたら物足りなさ感じたし。

投資した後さらに株価下落しても、なぜ保有し続けたか?は自分でも良くわかっていない。
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2025年6月25日水曜日

記事

「年取ったら、株式から債券などの安全資産へ。」と考えてはいたけど。

資産運用の定石として、
若いうちはリスクをとって、
老年になったら安全資産、
とは聞いていたので、
俺も株式投資で資産築けたら、
そうするかな位の気構えでいたんだけど。

んで、いざ株式投資で、
資産築けた今の心境はと言うと、

はぁ、今更債券投資なんかできるか?
に加えて、
株式投資で資産築けたんだから、
このままでいいじゃん?、って感じ。

要は面倒なんだよね。
もう、このままリスク背負うで構わん、
と思ってる。

インカムは増やしたいと思うけど、
そのために、わざわざ保有株式を売って、
債券に乗りかえようとは思わない。
それだったら、増配に賭ける。

加えて、株式を長年長期保有してきたんで、
もう、これが一番居心地が良いんだよね、
俺にとって。
株式市場の波乱も、刺激にはなるし。

俺にとっての資産運用はフル株式投資そのもの。
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2025年6月24日火曜日

記事

リタイアの時期が少し前倒しになった程度のFIRE。

早期退職とかFIREに憧れて、
それに取り組んだとしても、
時間はかかるからね。
俺の場合は30年近くかかったわけで。

働くのが嫌い、
だから早くに会社辞めて、
FIREしたいとか、
配当生活目指すと言っても、
それが実現できるのは30年後だったら、
結局、年齢的には50歳後半ぐらいになる。

定年60歳と考えれば、
数年ほど前倒しできる程度の話。
現実は甘くない。

それでも、
30年働いて公的年金がもらえる段取りがついて、
それに加えて配当収入が加わり、
それ相応の資産もあるから、
早期退職の見返り以上に大きな経済的利益。

長期投資の後半戦の資産の増え方が半端ないんで、
もっと早くにアーリーリタイアできなかったことなんか、
どうでも良くなる。

むしろ、焦って少な目の資産で早期退職していたら、
今のような資産持てなかった、と思うと、
早期退職急がなくて良かったと思える。

兎に角、時間がかかるのよ、長期投資は。
何せ、投資資金が少ない分、投資期間で稼がないといけんから。

配当利回りが低い分、リタイアが遅れた感はあるが、逆に良い結果に。
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2025年6月23日月曜日

記事

世界の時価総額トップ10の銘柄をみたら、ハイテク真っ盛り。

世界の時価総額で、半導体銘柄が3銘柄に。
2位・NVIDIA・3.50兆ドル
8位・Broadcom・1.17兆ドル
9位・TSMC・1.08兆ドル

今世界の時価総額ランキングを見れば、
1位・Microsoft
2位・NVIDIA
3位・Apple
4位・Amazon
5位・Google
6位・Meta
7位・サウジアラムコ
8位・Broadcom
9位・TSMC

7位のサウジアラムコ以外はハイテク。

ドットコム・バブルとは違い、
極端な3桁の予想PERはないので、
バブルっぽくは見えんけどさぁ。

ただねぇ、
半導体銘柄がもてはやされる株式市場に
安心感が持てないんだよねぇ。

ドットコム・バブルで学んだことは、
ハードウェア(半導体含め)事業って売れる時は良いんだけど、
売れなくなると途端に業績が悪化することは身に染みているんで、
好きになれない。
稼働しない工場、売れ残ったハードウェア製品(半導体含め)は
中古市場で溢れまくる。
その点、ソフトウェア事業は身軽だからね。
工場を持たなくて良いし、在庫管理に悩まれずに済む。
なにせソフトウェアなんでねぇ。

もしかしたら、俺の頭が固いだけかもな。
今後はソフトよりも半導体なのかもしれない、
と思う時もある。

半導体そのものが賢くないと、
ソフトウェアでは力不足なんだろうかと。

しかし、
もう俺には半導体嫌いの投資バイアスになっているんで、
頭の固いままでいるだろうな。

半導体かソフトか、どっちなんだい?
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2025年6月22日日曜日

記事

Cash is kingなわけない。

株価が暴落すると、
途端にCash is kingとか聞くようになる。

しかし、長期視点に限って言えば、
現金ガチホでお金持ちになる、
ことはないだろうな。
現金はインフレに対して、なんもしてくれない。
預金とかすれば多少の利子はつくだろうけど、
インフレには負ける。

日本は過去に長きにわたるデフレもあったりしたんで、
タンス預金と称して現金ガチホしても
目減りしてこなかったかもしれんが、
それは例外中の例外。結局、インフレに移行してゆく。

「お金持ち」で言う「お金」と言うのは、
現金のことでは無く、実際は「資産」を指している。
株式、債券、コモディティ、不動産などを
保有しているから金持ち。

俺は株式保有することで、
インフレヘッジしているつもり。

「お金はねぇ、使えばねぇ、減ーる♪」
みたいなCM流れているが、
もっと言えば、
「お金はねぇ、持っていても、実質価値は減っていくんだよ、
 知らぬうちに少しずつ♪」
というのも、聞きたかったなぁ。

お金は使わなければ減らんが、それは額面上の話。
物価に対しては目減りしていく。
それがインフレ。

仮想通貨が特異なのは将来の発行量が限定されている点。
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2025年6月20日金曜日

記事

下げの心構えをして長期投資。

株価が下がったら、安く買えると喜ぶ。
株価が上がったら、保有株の評価資産が上昇したと喜ぶ。

と考える一方で、

株価が下がったら、保有株の評価資産が下落したと嘆く。
株価が上がったら、もう投資するには遅すぎると嘆く。

どっちも状況は変わらないんだが、
考え方ひとつで物の見方は変わる。

長期的には上昇している前提であるなら、
前者の物の考え方をしたほうが合理的である(はず)、多分。

しかし、現実は、

株価が少し下がったら、安く買えると喜ぶ。
株価が大きく下げたら、保有株の評価資産が下落したと嘆く。
株価がさらに大きく下げたら、投げ売りして逃げる。

株価が少し上がったら、保有株の評価資産が上昇したと喜ぶ。
株価が大きく上がったら、もう投資するには遅すぎると嘆く。
株価がさらに大きく上がったら、
たくさん投資しておくべきだったと後悔して、
投資から遠ざかる。

長期投資を続ける秘訣はねぇ、下記のような発想ぐらいは必要では。

株価が少し下がったら、だから?
株価が大きく下げたら、だから?
株価がさらに大きく下げたら、うるせー。
株価が少し上がったら、だから?
株価が大きく上がったら、まだ過去の最高額超えてませんけど。
株価がさらに大きく上がったら、長期株式投資ここにあり。

何としても長期保有を続ける。結果は運に任せよう。
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記事

ゆっくり資産が増えたことなんかはない。現実は乱高下しながら、しがみ付くもの。

「ゆっくりお金持ちになりたい人はいないから」
と言う名言をしたバフェット氏なんだけど、
これ理想と現実は違う、と思っている。

何と言うのかなぁ、たしかに平均で均せば、
ゆっくり資産が増えているように見える、
んだろうけど、でもねぇ、
株式市場は平均なんかで動いてくれない。

ブル相場では想像以上(ゆっくりではない)に資産が増えて、
ベア相場でその増えた分の訂正がされる。
それが繰り返して、資産が増えていくイメージ。
もちろん、投資ポートフォリオ次第で例外も存在する。

昨年から今年始めにかけて、
1ドル160円の超円安相場と米国株最高値更新と相まって、
俺の評価資産額は過去最高額を達成したんだが、
今は、米国株復調でも為替が円高なので、
過去最高額からは遠い評価資産額に甘んじている。

現実はゆっくり資産は増えなくて、
増えたと思ったら萎んでの繰り返しで、
そのサイクルを繰り返しても、
「結局、増えているよね」、
って感じが一番しっくりくる。

ブルとベアに翻弄されつつも、
それにしがみついていれば、
結局、金持ちになれるかも?
それが長期投資なんじゃないかと。

ゆっくり投資できるほどの「安らぎ」を
もたらせてはくれないのが株式市場。

グリード(強欲)な人たちの鉄火場だよ、株式市場は。
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2025年6月17日火曜日

記事

株式分割しそうなマイクロソフト。

M7銘柄の中での候補銘柄はマイクロソフト。
今は480ドルの最高値更新中だが500ドルまで行くとね。
ダウ採用銘柄中、GSに次いで2位。

ダウ指数は昔ながらの指数計算で、
株価がデカいと指数への影響もデカいので、
株式分割でそれを是正する力が働く、
と踏んでいる。

M7で株式分割していないのは、
あとメタ、テスラぐらいだけど、
目ぼしいのはメタだよな。

メタは株価700ドル付近まで来ているし、
上場以来まだ株式分割していない。
ダウ銘柄でもないんで、
4桁でも誰も困らんけど、どうだろうね。
もうそろそろ、って感じ。

配当観点で見れば、
いまだ無配であるメタとアマゾン。

株式分割と配当の両方の期待が持てるのはメタ。

M7銘柄の成長が終わっても、
今度はバリュー銘柄としての期待が持てる。
グロースからバリュー。
これが楽しめるのも長期個別銘柄投資の醍醐味。

俺が配当生活できるようになったのも、バリュー銘柄があってこそ。
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2025年6月16日月曜日

記事

配当再投資で長期投資を継続してゆく。

追加投資しながら長期投資を続けられるものか?
そんなに投資資金が継続できるものか?
と当初は思っていたんだが。

そうだな、
評価資産額が数千万円ぐらいになると、
1%の配当利回りでも数十万円程度はもらえるので、
それで何とか追加投資は続けられる。

自分の働いた稼ぎから投資資金を用意しなくても、
すでに投資した保有株から、
次の投資資金を配当でもらうことができる。
この瞬間がまさに「お金がお金を生む」サイクル。

長期投資の始めは結構、投資資金に難儀するんだが、
長期投資を続けていくうちに、
増配で配当額が増え、そのお金で再投資に回せる。
もう、ここまで来ると、
長期投資を辞める理由がなくなってくる。

それが億の資産になると配当利回り1%でも、
100万円だから、配当生活は無理でも、
再投資に回せるお金としては十分。

億から見たら100万円は小さな額に見えるかもしれんが、
労働収入から見たら、見過ごせない額、庶民レベルなら。

何が何でもガチホって訳でもなく、
保有していないと投資に回せる配当を頂けないので、
ガチホしていた一面はある。

逆にね、含み益のある銘柄を利確して、
その利確したお金で再投資するという誘惑もあった。
それだと、
含み益に課税された約2割の税金分減ることになるんで、
再(追加)投資先の銘柄を誤って含み損したら、
ダブル損だと思って、配当再投資だけに集中していた。

まぁ、これが正解だとは思わなかったが、うまくいったんだよな。
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2025年6月15日日曜日

記事

株式資産が増えない焦り。

長期投資と言えど、株式資産が増えないときの
イライラと言うか、焦りは常にある。

いずれかは上昇するときが来るとは言っても、
それがいつかはわからん、数年後かもしれんし。

NY株式市場が最高値更新でも、
円高で円建て資産では増えないときもあるし。

最近の出来事なら、
関税報復がなんとなく沈静化に向かっているところに、
今度はイスラエルとイランのドンパチ状態。

もうねぇ、あーもう、って感じでイライラが募るわけよ。

そして、株式市場を眺めると、
オラクルのような急騰する銘柄が出てくる。
オラクルに乗り換えるべきじゃないか、
と胸騒ぎが起きる。
加えて、ステーブル・コインがなんか話題になっているから、
仮想通貨銘柄も、この際乗り換えちゃおう、
って考えるようになり始める。

でも、そんなことやっていたら、
いつも人気株の後追いばかりして、いつも出遅れることに。

今まで保有してきた銘柄でも、
投資していたころは大した騒がれなかったが、
突如、脚光を浴び始めたことあったの忘れたか?
と自問する。
GAFAMなんか、その典型だろうに。

そうやって、ガチホを貫いてきて今の資産がある。
長期投資なら、投資期間が長いので、
保有している間に、人気になるまで待とうホトトギスの世界。

ナイキなんか、10年後ぐらいに、
過去最高規模のスニーカーバブル再発しねーかな、
と思ったりもする。

そうやって、今の焦りを何とか適当な考え事をして、
やり過ごすしかないよな。

まぁ、何とかなるしょ、多分。ところでAR、VRはもう下火?
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2025年6月14日土曜日

記事

将来のNISA長者もありの無税の世界。含み益に課税されないメリット。

含み益を増やすことに専念してきたんで、
これまでの人生の年収は、
平均以下だったかもしれないな。

ただ、考えようによっちゃ、
含み益を利確して年収を増やすことはできたんだし、
年間配当を加味すると、
平均並みの年収にはなっていたかも。

ただ、含み益は温存していたし、
年間配当も再投資に回しており、
年収は労働収入のみに限られていたので、
高収入ではなかっただけの話。

その高収入を捨てでもやりたかったのは、
複利のように増えていく含み益の確保。
含み益が増えても、税金がかからない。
これはすごいメリットだと、途中から気づき始めた。
まぁ、理屈から言えば、
いずれは払う羽目になるんだけど、
含み益が増える邪魔をしないから気分的に良いんだよね。

毎年、2割も税金取っていかれたら、
複利のように増えても、萎えるんだよね。

裕福税のように「含み益」に
課税されることになったら、
もう、テンパるどころの騒ぎじゃなくなる。

含み益はキャピタルゲインなんで、
複利とは何の相関もないんだが、
それでも俺の経験から言えば、
その増え方が複利のように見えるんだよ。
単利とは違う、あきらかに。

俺はNISA以前に長期投資ガチホをしていたんで、
NISAの恩恵はないんだけど、
NISAなら最終的な利確でも課税されない。
多分、将来的にはNISA長者とか、
NISA億万長者が出てくるんだろうな。
ガチホなら、そのケースは十分あると思う。

NISAは無税だから、いくら儲かっても、社会保障費用も増えないんだっけ?
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2025年6月12日木曜日

記事

年収と資産額の相関はあるんだろうね、俺は外れているが。

裕福層の定義でいつも不思議に思うのは、
年収の基準が無いこと。

そこで、ちょっとAIに聞いてみたら、
一般的には年収2000万円以上だと、
純金融資産を1億円以上保有できる可能性が高いため、
裕福層の年収は2000万円が目安だと。

俺は例外中の例外だな。
働いた年収で資産を築いたわけではなく、
長期投資で資産を築いたので、
年収2000万円なんか夢の夢で、
1000万円ですら拝めなかったんだけどね。
今も年間配当で拝めていないけどね。

年収2000万円ないと
裕福層になれないわけじゃないのが、
長期投資の良いところ。

株式投資で財を成すにも、
それ相応の投資資金が必要で、
結果として高収入でないといけない、
なんてことはなく、
年収がそこそこでも長期投資を続けていれば、
資産は増えるし、裕福層に到達することもできる。

むしろ、年収2000万円もあって金融資産1億円もないと、
正直、生活破綻リスク高そうに見えて仕方がない。
俺流の裕福層と言うのはねぇ、
年収の10倍以上の純金融資産保有していれば、
生活に余裕をもって豊かに送れているんじゃないかと。

年収500万円の生活スタイルで、
金融資産5000万円あれば、
人生の災難が来ても十分な金額に見えるし。

「となりの億万長者」でも、
その人が豊かどうかの基準額は、
年収×年齢×1/10で計算していたし。

それでも、「億と言う金額の区切り」は魅力的ではある。
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2025年6月10日火曜日

記事

誰もが長期的には上昇すると信じて、悲観しなくなった相場。

リーマン・ショック以降、
これに相当する金融ショックが
起きていないんだよな。
あれから16年位経過している。

リーマン・ショック自体は、
100年に一度と言われているので、
個人投資家なら、
人生で2回も経験するほうが稀かもしれない。

俺自身はリーマン・ショックを経験しているんで、
それ以降の○○ショックの類は
相対的に小さく見えてしまう傾向にある。

暴落の規模が小さく、短期で回復してしまう。
「誰もが相場はいずれ回復するもの」と
「安易」に信じてしまうような相場。

相場が回復するのに5,6年もかかっていたら、
多分、結構な人が株式相場から離れると思うんだけど、
そのような長期的な低迷相場が
リーマン・ショック以降なくなった感があって、
どこか誰もが楽観的に株式投資をしている雰囲気さえ感じる。
テンプルトン氏の格言である「悲観」がまるでない。

俺の長期投資ガチホで利益が確実に
出始めたのは15年前後ぐらいから。
それまでは含み益、含み損を行ったり来たり。
その行ったり来たりが長いおかげで、
今の膨大な含み益がある。と信じている。

その行ったり来たりが長いおかげで、
逆に保有株数を増やすことができたから。

変な話なんだけど、
大きな暴落なしでずーっと長期的に上昇していたら、
投資コストが下がらんので、
今のような含み益をもたらさなかった、
と思うこともある。

100年に一度のリーマン・ショックは
逆に俺の長期投資に大きく貢献した、
ともいえる。

長期投資でも「長期的な投資タイミングによるラッキーさ」はあると思える。
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2025年6月8日日曜日

記事

株式フル投資でリスキーだとは思うんだけど。

今まで株式保有だけで資産築いてきたんで、
世間が思うほど、リスキーだとは思っていないだが、
でも、やはり冷静に考えれば、
特定の銘柄に資産が集中しているのは良くないんだろうな。

そうはいっても、ガチホしてきた結果であって、
その特定の銘柄に集中して投資してきたわけじゃなく、
結果として、株価上昇し過ぎて?
保有時価総額が膨れ上がって、
ハイリスクになっただけでねぇ。

仮に過去にそのハイリスクを是正(利確)してたら、
今の評価資産額はあり得ないことになる。
だから、まぁ、リスクがあるのは承知の上でガチホ。
それしか出来ないんよ。
利確して保有銘柄入れ替えの経験がないんでね。
今更、それをやろうとは思わない。

リタイアして配当生活してから唯一変わった点は、
配当再投資を常時稼働しなくなったこと。

株式市場が調子良い時に再投資せず、
米MMFにプールして、相場のころ合いを見て、
再投資するようになったことぐらい。

資産を増やそうとガツガツと
配当再投資をしていた頃に比べたら、
落ち着いたことになるわな。

配当再投資を辞めて配当生活したら、
資産減るかな、と思ったけど、そうはならず、
評価資産額は増え続けている。

運が良かったんだろうな。
その運はガチホで授かったと思っているんで、
それは大事にしておきたいと思っている。

ここまで来たら十分な資産額、かつての20歳代の俺からみたら夢の夢。
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2025年6月7日土曜日

記事

半導体会社が好きになれない理由が投資バイアスに。

答えはシンプルで、売り切りビジネスだから。
半導体を売ってなんぼの世界で、
売ったらまた次を買ってもらわないといけない。
その次を買ってもらう間は売り上げがない。
モノを売ってなんぼの世界。

これがソフトウェアのビジネスだと、
今ではバージョンアップ必須にして、
サブスクに舵を切っている。
かつてはパッケージソフトとして、
売切りビジネスがメインだったけどね。

今はデータセンター建設需要が旺盛で、
半導体供給がひっ迫しているが、
それが一段落したら、
今度はデータセンター稼働でソフト屋が
稼ぐことになるんで、
半導体会社は売るモノが無くなるんでは?
と思ってしまう。

それゆえNVIDIA、ブロードコム、AMD、インテルなどに
投資意欲が沸かない。
そうは言っても、NVIDIA、ブロードコムの
今までの快進撃を見ていたら、
投資したくなる(投資してこなかった後悔もある)んだけど、
上記の理由からやはり躊躇してしまう。
見方を変えれば、これが俺の投資バイアスになっている。

どうしてもねぇ、株式投資って言うのは、
過去のトラウマとか経験に偏ってしまうもの。
そして、そのために投資機会を逃すこともある。

さらに言えば、
自分の投資バイアスを嘆いても仕方がない、
と開き直る必要もある。

世の中のすべての投資チャンスを
全部拾えるわけないんでねぇ。
その一部でも恩恵に預かれたら、
御の字と思わんと。

ガチホしている保有株の有難みを忘れると、短期売買に走ってしまうリスク。
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2025年6月5日木曜日

記事

10倍株の配当株は元本ベースで10%越えの配当利回りになる勝算。

10倍株だけでも十分なのに、
さらに元本ベースでの配当利回り10%越え、
が「おまけ」として付いてくる。
株価が10倍になるということは、
増配も余裕でできる配当株、
と言う見方もできるわけ。

一般論として、配当利回り10%越えの高配当銘柄は
危なくて手出しできないのが通例。
しかしね、長期投資ガチホなら「投資元本ベース」での
配当利回り10%が達成できる可能性を秘めている。
これこそね、「時間は力なり」ってやつ。

10倍株になってもガチホする理由の一つに、
利回りが良すぎて手放せない、
っていうのもある。
そこまで来ると、保有期間にもよるが、
「保有期間の累計配当で投資元本回収済み」ってことも。
そんな銘柄が保有銘柄の一つでもあれば、
宝くじに当選したようなもの。
鼻血と切れ痔が同時に起きるぐらい確率かもしれんがね。

だから、長期投資ガチホの分散投資はやめられない。

無配株の10倍株は残念ながら例外になるが、
ただ経験則上、10倍株以上に株価上昇すると、
多くの無配株は配当株に推移していくこともあるので、
期待が無いわけじゃない。

10倍株と言う含み益を温存しながら、増配を楽しむ。
これこそが、長期個別銘柄投資ガチホの醍醐味。
いつまで続くかは知らんが、一度経験したら、
病みつきになるぞ、これ。

そんな銘柄って、どんなのがあるか?
って聞かれても、
自分で調べてねぇ、と言いたいんだが、
まぁ、俺の記事で何度も出てくるビザはそれに該当する。
あと、昔のフィリップ・モリスも(今のPMではない)。

こういうのは経験しないと、わからんものよ。
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2025年6月4日水曜日

記事

給付金、手当、減税とかの議論はもうやめて、日経指数ETFを国民に配布するのはどうだ?

子供が生まれたら、
自動的にその子供のNISA口座が開設されて、
そうだな、16歳まで毎年5万円、
の日経指数連動ETFが振り込まれる。
その口座を売却できるのは30歳になってから。

そうすると、生まれてから30年の長期投資が
強制的に行われ、合計80万円の投資資金は
日本経済次第で増えもすれば減りもする
経験を必然的に味わうことになる。

そうなりゃぁ、日本経済を良くしよう、
と働く動機づけにならんかなぁ?

給付金、手当、補助金などは一時的な処置に過ぎず、
その一時しのぎは長続きしないもの。
それだったら、生まれた時に国として、
投資資金を無償提供します。
ただし、その資金は日本経済と連動しますんで、
強制的に日経指数連動ETFになります。

あなたが一生懸命働いて日本に貢献してくれたら、
日本株式市場の価値が高まり、
結果、あなたにお渡しした投資資金の価値も上昇します。
非常に短絡的な発想であるけどね。
日本経済がコケたら、それはそれで、我慢してね。

働けば働くほど、税金、社会保障で搾取され続ける、
今の制度を変えなきゃいけないんだけど、
税金=社会コスト、から抜け切れていない。

投資で得たお金で年金を賄っても良いわけでしょう。

多くの国民は労働で稼ぐことしか、知らんのよ。
投資で稼ぐことは教えられていないからね。
だったら、国が強制的に教えても良いんではないかと。

日本を豊かにするには、
自分の国の経済が成長しないといかんのよ、
その投資資金はあなたが生まれた時に渡ししたから、
あとは任せたよ、ってな感じで、どう?

お金ばらまいても、もっとよこせ、と言われるだけだしな。
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2025年5月29日木曜日

記事

往って来いの相場の繰り返しかな。

日本で「たこ」と言われればムッカとするんだが、
それは米国で同じようで。

今、Trump Always  Chickens Out(トランプはいつもビビって退く)」
の株式トレードが「タコ(TACO) トレード」 と呼ばれて、
大統領は不快になっているらしい。
タコと言うよりは「チキン」におかんむりなんだろうけど。

俺なんか、いつも株式投資にビビっているから、
タコでもチキンでも構わんけど。
タコと呼ばれようがチキンと呼ばれようが、
長期投資ガチホを成し遂げるには、
ガチホでありさえすれば良い、
そう、いつもビビッて何もできずにガチホね。。

まぁ、本題に戻ると、
高関税課すぞ、株式急落。
ディールするからちょっと延期な、買い戻しで株価回復。
近頃はこんな相場の繰り返しなんだよね。
だんだん、飽きてきた。
当初は意外感あったけどねぇ。
同じディールばかりだと、またかよ、の連続で、
誰も本気にしなくなる。

これ、今年いっぱいの続くのかな、そうなると、
株式市場の過去最高値更新は拝めないことになるな。
ドル円為替も1ドル160円には戻りそうにもなさそうだし。

今年はトランプ2.0劇場を鑑賞して終わるんかな。
もう、あらすじが見え見えだから、鑑賞も飽きてきた。
AIも新鮮味無くなってきたしな。

なんか、自分で投資ネタ探さないと、つまらない相場になりそう。

今年はレンジ相場で終わるんかな。
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