2025年4月15日火曜日

記事

株式資産はそれ相応にあっても、株式相場に翻弄されるのが果たして正解なのかな?

まぁ、今のところまだ裕福層越えの資産があり、
いざとなれば、資産取り崩しても余生を考えれば、
経済的不自由さはない、はずなのよ。

しかし、
人生の多くを月数十万円の生活費で送ってきた身として、
いまさら月生活費百万円の生活をする気にもなれんし、
それで人生が充実になるとも思えんから、そうしない。

配当生活では自分で制御できる自由な時間が多くあるのが、
この上なく幸せ、だと感じているのが、一番のメリット。

ただねぇ、日々の相場で千万円単位の変動が起きるのはねぇ。
なるべく考えないようにはしているんだけど、
ちょっと考えると金銭感覚麻痺しそう、になってしまう。

俺の場合、既存の株式保有ポートフォリオの調整は一切せずに、
買い足すだけでやってきたから、基本、リスク分散の考えはない。

ハイテク銘柄に偏重しているポートフォリオなんだけど、
それを今更、売買し直して、株価変動のボラを減らそうと、
ディフェンシブ銘柄に置き換えるようなこともしない。
屈強な意思がそうさせているのではなくて、
ただ、単に面倒だから。

買い足すだけの投資は、当分の間、買いだけを考えれば良いし。
もう、そういう習性が身についているんだ、と自分で思っている。
そう考えると、ロナルド・リード氏のような投資スタイルと
非常に似ている部分があるんだよな。

本当に贅沢な悩みなんだけど、
一日で評価資産が数千万円も目減りするのは、さすがに堪える。
まぁ、それがあるから、逆に千万円単位で上昇する日もあるんだけどさぁ。
ゆっくりお金持ちになる心境の額じゃないんだよなぁ。

別に、その目減りした数千万円で何かを購買(消費)するわけじゃないんだけどね。

悟りが開けない、すっきりしない気分の相場なんだよな。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: