逆億り人は通常営業に。

長期投資が上手くいっている、
とは言っても、
資産最高値更新したら、いつかは下がるもの、
そうやって上値を切り上げながら、資産を増やす。

上昇している投資期間もあれば、
下落している投資期間もある。
当然なんだが、
この「下落している」期間が我慢できない、
ものなのよ。

この下落し続ける期間に耐えられず、
何かをしたくなるもの。
利確、損切りしてほかの銘柄に蔵替えなどして、
ポートフォリオをいじくりまわす。
そうやって、その下落に対して、
何か正当化した行動をとりたくなる衝動に駆られる。
俺はこれを我慢して、ガチホを貫いている。

株式は市場で常に取引されているから、
その評価額は変動する、と認識されているが、
別に株式に限った話ではない。

通貨、不動産なども価格は変動している。

円は為替相場で常に価値は変動しているが、
そんなことを気にして働いている人は
為替ディーラーぐらいなもん。
ほかの人は気にかけんでしょう。
でも、給与は円通貨でもらっている。
今は円安で米ドル対価で見れば、目減りしている。
円安ゆえの物価高に対して、
給与が目減りしていることを実感するが、
それに対して特段「何もしなかった」でしょう。

そう思ってしまえば、
保有している株式、通貨、不動産も
その価値は日々変動している。
株式だけじゃない。
ただ、株式の株価は参加者が多いおかげで、
ボラが高いだけなんよ、
多分、そうなんだ、と思うようにしている。

逆億り人のダブルバーガーはまだ未体験ゾーンだけど、いずれあるな。