長期投資と言っても、
一人の人間が投資できる期間は限られる。
22歳から60歳定年までの勤め人なら、
約38年、給与から投資に回すことができる。
意外と短いな、38年は。
就職し始めは長期投資まで頭回らんだろうから、
30歳から始めたとしても、やっと30年。
俺自身で言えば30年やっと経過したぐらいかな。
多分、うろ覚えだけど。
俺はリタイアしてからも、
長期投資ガチホは継続しているので、
この先十年は続けたい気持ちでいるし、
多分、人生全うするまで一部は利確するかもしれんが、
大方ガチホしている気もしてる。
もう、追加投資しなくても、
保有株だけで資産評価額は増えているし、
また、配当で投資できるほどに余裕もあるので、
何もせずに長期投資を維持できている。
もう、働いて追加投資する必要はない。
長期投資の自動運転してる感じ。
この状況までたどり着けたのは、
滅茶苦茶幸運だった、と思う。
何度も言っているが。
俺が幸運だったのは、投資の時期によるもの。
今から振り返れば割安で投資できたこと。
ドットコム・バブル、リーマン・ショックが起きなかったら、
今のような資産は築けなかった。
もっと早くに投資していたら、
もっと遅くに投資していたら、
多分は今よりも評価資産額は低かったかも。
また、GAFAM銘柄を取りこぼしていたら、
多分は今よりも評価資産額は低かったかも。
でも、これらはすべて運命だから。
これを言うときりがないんだよ、
NVIDIAに投資しなかったが、それも運命。
30年の間の長期投資なんか無茶だと嘆くよりも、
楽しむしかない、んだな、きっと。
30年の住宅ローンよりは夢がある
2025年2月18日火曜日
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長期投資とはいっても、定年まで38年ほど。
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